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子どもが通っている こども園のここがスゴい①!!

 先日の記事にも書きましたが、私は保育園やこども園の保育士さんに非常に感謝をしています。

 今回は、そんな保育士さんの日々のすごいポイントを紹介したいと思います。

1、楽しく生活の中でトイトレを行ってくれる。
 最近、2歳の次男は「今日はトイレチャレンジしたよ。」と嬉しそうに、誇らしげに教えてくれることがあります。次男はまだおむつですが、時折、こども園のトイレに座らしてもらっているようです。お友達がトイレに座っている様子を見て、自分も座りたいと思うことがあるようです。家でも「トイレに行こうか。」と薦めてはみますが、自宅ではなかなかトイレに行こうとしてくれません。多分、保育士さんの誘うタイミングや、誘い方などが次男のトイレ心をくすぐるのだと思います。それにしても「トイレチャレンジ」という言葉は、こどももチャレンジ精神を引き出す絶妙な言葉だと思います。
 長男は年中さんに上がるタイミングでオムツが外れました。できたら年少さんに上がるタイミングでオムツが外れると良いなと思い、家でもなるべくトイレに誘っていましたが、長男も家ではトイレに行こうと言っても言ってくれませんでした。例え、トイレに行ったとしてもこちらが誘っているタイミングなので、なかなかトイレでおしっこができませんでした。しかし、こども園では毎朝保育士さんが「トイレのお店屋さんに行こう。」と誘うとトイレに行って自分で好きなお兄さんパンツを楽しそうに選んでいたそうです。そのため、自宅でも「トイレのお店屋さんに行こう。」と誘いましたが、失敗。定番の「トイレできたよシール」などを使いましたが、これも失敗。。。。
 子どもの特性を理解し、長男のトイトレを成功に導いてくれたのは保育士さんでした。楽しく成長する機会を与えてくれている子供園にの保育士さんに感謝です。保育士さんに聞いたように私も実践して見ましたが、同じようにやっているつもりでもきっとどこかが違ったのだと思います。やはり、保育のプロは違うと感動したことを覚えています。

2、子供の気持ちを尊重してくれる。
 先日、乳児クラスの先生が、子どもを抱っこして慌てて教室の外を出て行きました。「どうしたんだろう。」と思って見ていたら、「お母さん、◯◯ちゃんがバイバイタッチ、したいみたいなんです。お願いできますか。」と言って、保護者の元へ行き、子どもとお母さんがバイバイタッチをできるようにしていました。また別の日には、子どもが親にバイバイできるように、部屋から保護者が見えなくなるまで園庭に出ていることもありました。もう6月ですが、まだ登園の際に保護者と離れるのが寂しいと思う乳児さんもいます。そのような時に子どもの気持ちを尊重し、余裕がありそうだったら子どもの気持ちに寄り添ってくれています。乳児さんも、自分の思い通り保護者にバイバイができて、嬉しそうだし、そのような対応をしてくれた保育士さんに安心して抱っこされていました。忙しい朝にもかかわらず、子どもの気持ちを尊重しようとしてくれようとする保育士さんの姿勢を感じます。そうすることで安心して1日が過ごせるんだろうなと思います。
(このような姿は時折です。保育士さんもその子の状態や保護者の忙しさ、保育士さんの人数などを把握し、臨機応変に対応できる時は対応しているのだと思います。)

3、子どもを適切に注意してくれる。
 「子どもを注意する。」これは、今の世の中、なかなか難しいことだと思います。以前、仕事の帰りに子どもを迎えに行った際に、保育士さんが「今日、長男君がいつもはきちんとお片付けできるのに、今日はお片付けできなかったんです。そのため、「きちんとお片付けしようね。」と伝えたら泣いてしまったんです。すみません。」と謝られる場面がありました。それを聞いて私が思ったことは、「この園では、きちんと子どもに注意をしてくれるんだ。」と嬉しく思いました。危ない場面などには注意していることは知っていますが、生活の中でやるべきことをやれなかった場合にもきちんと伝えて、やれるように促してくれているのだと嬉しく思いました。「子どもを注意する。」と言うのは、保育士にとってかなり難しい世の中になっていると思います。しかし、子供の成長のためにきちんと言うべき事は言ってくれる、そして泣いてしまったと言う事実を隠さずに、きちんと保育士さんは保護者の私に話してくれました。きっと勇気のいることだったと思います。そのようなことがあるので、私はこのこども園に安心して子どもを預けることができますし、こども園で働く保育士さんに日々感謝をしています。

 私は保育に関して素人です。また、保護者側にも保育士側にも、いろいろな考えがあると思います。そのため、上記のことを、「いやいや、トイトレは保護者がやるべきだ。」とか、「子どもを甘やかすべきではない。」とか、「子どもに注意すべきではない、のびのび育てるべきだ。」など様々な意見があるかと思います。あくまで、私個人の感想であり、こんな考え方もあるんだなくらいに思ってもらえたらと思います。

 最後に
 保育士さんは、保護者も子どもも色々な方がいるし、大変なお仕事だと思います。私の子どもたちの通ってるこども園では、子供の気持ちを尊重し、成長させてくれようと、日々努力している保育士さんの姿が見受けられます。かなり大変な職業ですが、これからも保育士さんに感謝し、我が子の成長を一緒に守ってくれる保育さんに感謝しています。本当にいつもありがとうございます。

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