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最近、衝撃を受けた医学生さんからの発言。

私の勤めている病院には、学生さんが実習にきます。リハビリ学生、看護学生、医学生さんです。

今回、5年生の医学生さんが実習として、半日ほど、訪問リハビリに付き添いました。その際、衝撃を受けた出来事について、お話ししたいと思います。

私が学生時代、もう20年ほど前にも医学部5年生前後になると1年以上の期間、実習に出ていました。その実習のことを、ポリクリと呼んでいました。

「ポリクリ」とは、医学部の学生が病院で行う臨床実習のことを指す日本の用語です。正式には「ポリクリニカル・クラークシップ」(Polyclinical Clerkship)の略です。学生たちは実際の病院で、医師の指導のもとで患者の診療に参加し、実践的な医療の経験を積むことができます。この実習を通じて、医療現場のリアルな状況を学び、医師としての技能や知識を深めることが目的です。

ChatGPTより

そのため、医学生さんに「ポリクリの実習にきたんですか?」すかと聞いたら、その学生さんから「ポリクリはもう死語ですよ。今はクリクラ、クリニカルクラークシップといいます。」と教えてくれました。えっ、クリクラ?!初めて聞きました。

衝撃的過ぎて、ChatGPTにも「ポリクリはもう死語ですか?」と聞いたら、ChatGPTから以下のような答えが返ってきました。

「ポリクリ」は日本の医学部での臨床実習を指す言葉として長く使われてきましたが、最近では「クリニカル・クラークシップ」や「クリクラ」といった用語がより一般的に使われるようになっています。そのため、「ポリクリ」という言葉は徐々に使われなくなりつつありますが、完全に廃れているわけではありません。多くの医学生や医師の間ではまだ通じる用語です。
言い換えれば、「ポリクリ」は過去のものになりつつあるものの、現在でも一定の認知度を持ち続けている「半ば死語」といえるかもしれません。

ChatGPTより

今回の経験を通して、やはり若い人と話さないといけないなと感じました。

1年に数回、看護実習生、リハビリ実習生、医学生さんが実習に来てくれるので、いろいろな話を聞いて、私自身も知識のブラッシュアップをしていかないとと思いました。

皆さんは、医学生さんの臨床実習のことを、ポリクリではなく、クリクラと言うことを知っていましたか?
また、新しい医療用語などあれば、教えていただけたら幸いです。

【追記】
コメント、ありがとうございます。
私自身がポリクリとクリクラを正しく理解しておらず、間違った内容を記載してしまっているようです。こちらの記事は、改めて調べて直し、後日、訂正したいと思います。

下記の記事を追加しました。



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