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フルタイムワーママの『弱者の戦略』

弱者の戦略について考える

ジブン株式会社ビジネススクールに入学し、数日が経ちました。その中で、今の職場における自分のポジショニングについて考えるようになりました。今回はそのことについて記事にしたいと思います。

私は職場で唯一のワーキングマザーです。小さい子どもの育児をメインで行っている唯一の職員です。そのため、子どもが体調を崩すと休まなければならず、残業もほとんどできません。この点では、私は「弱者」と言える立場にいます。(正直、何度も仕事を辞めようかと悩み、何度も心が折れそうになっています。)

しかし、弱音を吐いてばかりではいられません!!
弱者としてどのように立ち回れば良いかを考えました。様々な「弱者の戦略」がある中で、「差別化」と「機敏性」を活かしていきたいと考えました。

【差別化】

  1. 専門知識の強化

    • 理学療法士にも様々な分野があります。そこで、①終末期、②呼吸器、③がんのリハビリテーションに特化し勉強をしていこうと考えました。「終末期ケア専門士」の資格の勉強を現在しています。そのため、終末期ケアについて、訪問リハビリスタッフの中で一番知識を持つことを目標とします。

    • また過去に、「呼吸療法認定士」の資格を習得していました。この資格を持っているのは、現在の職場では私のみです。呼吸器の分野での知識もグレードアップしていきたいです。

    • そして、急性期時代には、がんのリハビリテーション研修にいかせていただきました。急性期病院で「がんのリハビリテーション」を算定できるのは、がんリハビリテーション研修を受けた人のみのため、がんのリハビリテーションについても、現在のスタッフよりも知識はあると思います。

    • 「終末期」「呼吸器」「がんのリハビリテーション」の分野では負けないよう、他のスタッフとの差別化を図っていこうと思います。

  2. 実績と経験

    • 私は大学病院での勤務経験があり、過去に4度の学会発表を行っています。しかし、長男を妊娠してから現在まで学会発表に行くことすらしていませんでした。今後は学会での発表も視野に入れて、実績をさらに積み上げていきたいです。

【機敏性】
現在の職場では生成AIや新しいアプリケーションツールを専門職で使っている人は、今のところ見当たりません。(事務スタッフでは数名います。)そのため、訪問リハビリスタッフで唯一、生成AIやCanvaなどを使用し、他のスタッフよりも早くより良い勉強会の資料などを作成したいと思います。

以上、今の職場で、弱者である私がポジショニングをとっていくための戦略を考えて見ました。


エンディングノートの弱者の戦略は考え中です。ピンホールマーケティングなどを駆使して、ニッチな市場を考えています。

ビジネススクールで学んだことを、職場やプライベートで実践していきたいと考えています。

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