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行政書士試験合格から1年経過した今・・

自分の受験番号と合格番号とを画面越しで睨めっこしたのが
去年の1月末。
「あったー」という言葉と共に、涙がジワリ。
合格の真実が信じられず、友達にスクショを送り確認してもらい
新たなスタートへの1歩を迎えた日でした。

その後、月日が経つのは早いもので1年が経過しました。
合格後は、
・副業申請
・予備校の合格パーティー
・実務講座の申込(受講は殆どせず)
・行政書士登録
・事務所の手配

手続きに始まり、様々な手数料や経費にお財布のひもは緩みっぱなし。
そして、この1年、受けられたお仕事は
独立開業した元上司からの”お情け補助金申請”1件。
これが現実なのか、実力なのか。

行政書士会が主催する研修は平日開催が基本。
お仕事を頂くにも依頼者の方から信頼を得るには業務経験が必要。
経験を積むには、お仕事をしないと、の負のスパイラル。
これが今の私の現実です。

ただ、この1年。私にとって何よりの功績は
行政書士の尊敬する先輩にいち早く出会たことです。
依頼者の方との話、実務で使う書類の数々、全てが実務経験と同じです。
仕事に対する焦りも無くなりました。

これから新たに行政書士としてデビューする皆さん!
まず自分の師匠を探しだす事が、一番最初のお仕事だと思います。

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