100日後に幸せになるミドサー　7日目

おはやうございます。

シンプルに生きたい。

ふと、恋人について考えたんですが。
（もう恋愛noteにした方が良い気がする）

色々ゴタゴタあったのと、歳の差や文化の違いのせいで、彼の母親からは付き合いを反対されているんですが。

考えてみると、私側の家族も歓迎してません。

何故なら、付き合い始めてから先月に同棲を始めるまで、関係が不安定過ぎたからです。

確かに、今は同棲始めて私側の心の不安定さは減ったけど。

現実問題、バンクーバーで未だに私の職が安定したとは言えないし、相変わらず未来は見えない。

ただの移民一世、カナダに来て六年ぽっち、日本でも完全に日本語環境で育った人間が、この人種や社会のパワーバランスを上手く理解してやりくりできる力があると思えない。

身勝手だけど、だから現地のカナダ人と結婚してる人が羨ましいんだよな…と感じてしまう。

もしくは、日本人のパートナーなら海外で辛いと思うポイントも理解しやすそうだし、いざとなれば一緒に日本帰国が選べるとか。

しかしここは堂々巡りの議題だから、流すしか無い。

恋人はインドからカナダにきてまだ三年。

本人も、彼の業界でキャリアを始めたばかりでジュニア。

そして、彼の業界はあまり大きく無いから職も限られていると言う。

彼曰く、他の会社は知らないが、彼の会社ではマネジメント層に行くには英語圏出身かつ白人である事が重要だと言っている。

正直、移民大国とは言え白人がマジョリティのカナダとしては、ある程度仕方がない事なのではとも思うが。

結局マジョリティは強い。

未だに、北米出身の白人の人達には苦手意識がある。

同じ人種でも、こっちで出会った東ヨーロッパ移民の人達は、どこかシャイな感じや心理的距離を感じて、むしろ話しやすいと感じた事がある。

というか、思い出せるだけでも三人の東欧出身の人がカナダ人の上っ面感を馬鹿にしてた気がする。

好きだよそういうとこ。

しかし、私は北米映画やドラマを観て文化を学ぶべきなんだろうか。

子供の頃からそのようなメディアばかり観て育った恋人は、私が感じてるような違和感はそこまで無いようだ。

多数派の文化を学んで（クビになる可能性を極力減らして）、カナダで安定した生活が出来るようになりたい。

移民としてカナダで安定した生活って、どこまで可能なのか分からないけど。