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夏コミ受かってます、ブレーザー、もののけ「鯨」登場(ゆうこや)

noteに書いてなかったですね(汗
きたる8月12日、夏コミに三龍戦騎団でサークル参加します。
土曜  東“Z”01a三龍戦騎団 です。よろしくお願いします。

新刊は、「文明育成AI艦隊TRPG 永遠なる星のトランセンダーズ」制式版ルールブックです。
先ほど印刷所に入稿したところで、チェック待ち。承認されたら、また詳しく告知します。
今回は直前に、突発的な用事が入って遠方に出たため、日程がタイトだった(汗

PCは、絶大な力をもつ宇宙艦隊の分散処理型AIです。
滅びかけている氾銀河文明を救うため、いろいろな星系に立ち寄っては文明を保護育成していく超越存在「トランセンダー」として、悠久の時を生きていくTRPGです。
その過程で、さまざまな出会いと別れを経験するでしょう。

銀河スケールの物語を描くスペースオペラRPGでもあり、三龍戦騎シリーズの最新作でもあります。よろしくおねがいします。

以前、2021年12月のコミケで頒布した試製版では、文明育成「スペオペ」艦隊TRPGというサブタイトルでしたが、AI艦隊TRPGに変更してます。
スペオペなのは、表紙を見れば分かるだろうということで(笑)。

その後、急にchatGPTなど、生成AIが話題になったのも、多少影響してます(笑)。

艦隊知性というPC分類名を、制式版では「レギオンフォーム」という名称に変えたのですが、まさにchatGPTに提案して、出してもらった案です。
このときは凄いなと思いましたね。

トランセンダーは遠い未来の、しかも一度死んだ知的種属の自我を電子生命として復活させた存在なので、全然いまの生成AIとは関係ないのですが。

AIのTRPGですが、文章や絵はすべて人力です。
半日で5枚絵を描いたり、がんばりました(汗


AIの成果物を作品にダイレクトに出すのは、いまの生成AIをめぐる環境をみていると躊躇してしまいますね。もう少し法整備されてからなら。
あと、入力内容を学習されてしまうというので、守秘義務がある件では、使いどころがない気がするんだけど。皆どうしてるんでしょうね。

トランセンダーズはシナリオを作りやすいTRPGなので、他の方からプロットを募ったりしていきたいなあと、今後についてぼんやり考えていたりします。

TRPGゆうやけこやけ

「ふしぎもののけRPG ゆうやけこやけ」では、先に発売になった『Role&Roll Vol.224』で、新もののけ「鯨」のPCデータ、鯨のお姫様が登場する「琉球ゆうこや」シナリオを寄稿しています。

海洋ファンタジーでは、やはり鯨は外せません。
沖縄では、冬、北からザトウクジラの群がやってくるので、それをテーマにしたシナリオです。

《はくげい》で目立つけど、《しまんちゅ》があるから、特定の人間と特別な【つながり】がある、そんなモビー・ディックや、アバター:ウェイオブウォーターのパヤカン的な鯨PCも作れますよ(笑)。

深海にも潜れるし、《ちょうおんぱ》で暗闇でも遠くのモノを感知できたり。あぶくで仲間を受け止めたり。
鯨やイルカ好きなら、ああ、あの種類か、と思って頂けるような【弱点】や【特技】をつめこんでありますので、ぜひ。

これで、琉球ゆうこやでは、ザン、鯨、シーサー、キジムナー、ハベルがPCとして作成可能になりましたね。
バックナンバーもあわせてよろしくお願いします。


数日前に発売になりました『Role&Roll Vol.225』のゆうこや記事では、龍の琴姫と、髪長姫が登場するシナリオ「手と手をつないだら」を掲載いただいてます。
舞台は一名町、現代ステージです。

ちょっと悲しく、ちょっと可笑しい、昔話から現代につながる龍と土地神様の物語です。

女性が近づくと、なぜか突然、頭上に雨が降るようになってしまった少年を、助けてあげましょう。
その背景には、昔話の時代から尾をひいている、琴姫の複雑な思いが……?

ぜひプレイしてみてください。

琴姫は、サプリメント『ふるさとこみち』に登場する龍ですが、一名町シナリオに登場させても、また新鮮さがありますよ。

執筆は神無月ゾロメさんです。よろしくお願いします。

最近

初代ゾイドアニメの再配信と、ウルトラマンブレーザーを視聴中。

ブレーザーはリアル寄りな軍事描写と、お仕事ドラマとしての描き方が良いな。ブレーザー自身も、野生児というか、異色で良い(笑)。

バンダイの500円ガシャポンで、クジラをコンプ。
サイズが大きめで、迫力がある。
スケールは同一ではないようだが、体型の違いが分かりやすくて良い。

https://twitter.com/mikeshimizu/status/1683174062544285696?s=20

クジラといえば、先日クラファンで少額を寄付したストランディングネットワーク北海道さんから、返礼品が届いた。
調査用の車輌がぶじ、調達できたそう。

各地に漂着した鯨類を調べることで、さまざまな科学的成果が上がっているようである。
単純に、ビーチコーミング好きとしても気になる。いちど、調査の現場を見学してみたいものだが、最近、海に行けてないな。

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