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コーチング・コンサルで稼ぐのまず無理
今回はぶっちゃけ、私が「コーチングとかコンサルで初心者が稼ぐのがどんだけハードルが高いか」ということについてお話します。
コーチングとかコンサルで個人起業しよう!というのはネット広告でもよく見ますよね。
でも「全くの未経験からコーチとかコンサルってできるの??」というのは私も疑問だったんです。
そんな簡単に稼げたらみんな苦労はしてないぞ、と。
そこで実際にセミナーなどにも複数潜入して検証してみたんですが、結論から言うと「未経験から出来ないことはないけどかなりの量の勉強と努力、トライアル・アンド・エラーが必要」ということでした。
平たく言うと「死ぬ気で頑張れ」ってことですw
しかも、努力したから必ずなれます!というものでもありません。
今回は門戸はかなりフルオープンなのに、実際にビジネスにするには羅生門のごとく突破が難しいコーチ・コンサルについて紐解いてみます。
ではいってみましょー☆
初心者にもわかるコーチングとコンサルティングの違い
そもそも「コーチングとはなんだ?コンサルティング(コンサル)って何するの?」という方も多いと思います。
私も微妙に「えーっと、こんな感じ?」という認識だったのできちんとまとめてみました!
さっくり言うとこういう違いです。
コーチング:相手の中に答えを見つける手伝いをする(アドバイスはしない)
コンサル:自分の経験や知見から相手の問題解決のためのアドバイスをする
やっぱ微妙だな。もうちょい掘り下げてみましょう。
コーチングとは
コーチングとは「クライアントからやる気や自発的な行動をクライアントとのコミュニケーションの中から引き出し、目標達成や自己実現につながる行動や考え方に導く」ことです。
基本的には「アドバイス・教える」ということはせず、あくまでもクライアントとの対話の中で、気付きや選択肢を引き出していくものになります。
「基本的に相手の中に答えがあるので、それを引き出していく」というスタンスなので「コーチングなんか意味がない」という方もいらっしゃいます。
実際にコーチングを受けた感想
ちなみに私はブラック企業時代にありがたい社長様の計らいでコーチングを受けたことがあります。
流れとしては「ひかりさんは将来どうしたいの?どうなっていたい?」という質問から
大金持ちになりたい→楽して暮らしたい→働きたくない→会社が嫌・社長が嫌→会社辞めたい
ということを再認識し、一層仕事へのモチベーションが下がりましたw
内なる己の願望が紐解かれていいときと悪い時がある。
そして別の機会に半日ほどかけて未来のロードマップを書くことになったのですが、やはり私は「会社に勤めず自由にやってたい。なんなら働きたくない。」と思っていました。
しかしそれはさすがにまずい(コーチから社長に報告行く)ので「イラストレーターとして独立したい」と、本心に近いような近くないような微妙な将来のビジョンでなんとか作った覚えがあります。
(結論、ロードマップの方向性は「絵の練習頑張ろう!」ってなった気がしますw)
特に「これがしたい!」と思わずに「とにかく現状から逃げたい」という人にはあまりコーチング意味ないかも?と思いました。
まずはその目の前の問題を解決するところからですね。
そしてコーチング特に受けなくても「会社マジ無理。一人でゆるくやってたい」と後ろ向きでも思ってたらなっているので「思考は実現する」は本当な気がします。
コンサルとは?
コンサルタントとは「クライアントの問題解決・目標達成に向けて、自分の知識を用いて解決方法やアプローチを提案・アドバイスする」ことです。
コーチとは違って、相手に中に答えを見つけるのではなく、現状の問題を発見・解析してそれに基づき自分の知見や知識を持って解決方法を指導してくれます。
コンサルは自身の経験や知識を活かすことが多いので、キャリアやその人自身の能力も大きく関わってきます。
なので企業向けのコンサルタントはものすごく高額になることもあります。
実際にコンサルを受けた感想
個人向けのコンサルは私も受けたことがあります。
コーチングほど掘り下げませんが、どうなっていきたい、どうしたいという方向性を確認し、現状の把握・問題点の洗い出しを一緒にして把握していくのものでした。
そして改善方法を具体的に示してもらい実行していく、というような流れです。
「今やってるビジネスに行き詰まってる」というような人は具体的なアドバイスがもらえるのでコンサルのほうがいいかもしれません。
でも「これからどうしていこう」と現実から逃げ切った人はコーチングのほうが自分の内なる願望が発見できていいかもしれませんね。
コーチング・コンサルは初心者、ノースキルでは厳しい理由
私は正直なところ、コーチング・コンサルは完全に初心者の方や、ノースキルで収益化するのはかなり厳しいと考えています。
顔出しが必須
わかりやすい人間的魅力が必須
人の悩みに向き合うメンタルのタフさ
楽して稼げるものではない
稼ぐには人脈も大切
この5つが主な理由です。それぞれを紐解いていきます。
顔出しが必須
いくつかのコーチングセミナーに参加しましたが、どれも「顔出しは必須と言えますね」と言われました。
「顔出ししたくねぇぇ!」と強固な意思を持った私はここでまず弾かれたわけです。笑
ある意味、YouTuberのラファエル氏みたいにお面かぶってコーチングするのもアリかもしれませんが、出発点がキワモノなので、通常以上に優れたコーチングスキルが必要になってきます。
もうそんな苦労するなら最初から顔出しした方がいいよねって話です。
そしてやっぱり顔出しする以上、ビジュアルは重要です。
シビアな話、顔立ちの美醜もある程度関係してくるとも言えます。
他にもキラキラ感演出のSNSも必要ですし「人に見てもらいたい!」という方以外は疲れてくる方が多い印象です。
一例を後述しますが、私のところにも「顔出し集客に疲れました・・・」と相談される方がかなりいらっしゃいます。
やはり普通の方は自分の顔を出し、生活を露出するということを苦痛と感じる方が多いのかも知れません。
わかりやすい人間的魅力が必須
やっぱりどうしたって「人付き合いが苦手でコミュ障です」という人と「大手企業で人事を担当してから外資系コンサル企業でブイブイ言わせてました!」という人では、どちらにコンサルしてほしいかは圧倒的に差がつくものです。
もちろん、人付き合いが苦手なコミュ障な人でも「こんな私がコミュ障を克服した方法」のような切り口でやれば需要もありますが、それにはコミュ障を実際に克服するというミッションがあります。
それなら「人付き合い苦手でコミュ障なので、顔出しせずに苦労せず稼いでいます」と情報発信する方が絶対に需要があるんですよね。
誤解していただきたくないのですが、コーチング・コンサルができる人のほうが人間的魅力がある、というお話ではありません。
「明るい・快活・楽しそう」のようにポジティブにわかりやすい魅力がある人のほうが向いているということです。
私のように「人前が苦手・どんくさい・人見知り」な人は顔出しして表に出るより、自分のペースで顔出しせずに情報発信をしている方が、かなり精神的にもラクにビジネスができます。
要するに、人には向き不向きがあるよねってだけのお話です。
ちなみに私、こう見えても人間的魅力には自信がありますよ!
・・・分かる人には分かる、珍味的な?
人の悩みに向き合うメンタルのタフさ
コーチングでもコンサルでも、引き出す・アドバイスすると方向性は真逆なのですが、クライアントの悩みや問題を聞き出すところは同じです。
そしてその悩みや問題に心を砕いて、向き合うことが必要になってきます。
人の悩みにきちんと向き合うって、かなり大変なんですよね。
私はあくまでもブログのサポートの一環ですが、それでもその人の悩みや問題に向き合うことも少なくなりません。
「今こんな状況だけど、どうやって事態を好転させていくか」ということを話し合ったり、第三者から見た状況をお話したりして方向性・対策を決めたりしています。
それが私生活に及ぶこともしばしば。
自分のことじゃないけど、かなり大変で消耗します。
もちろん、喜んでいただけるので苦痛ではないのですが、あまりポンポン連発して相談に乗れるものではありません。
しかしコーチングやコンサルをしていると、そういう悩みに直面するのがもはやお仕事なので、それをうまく乗り越え、消化していくことが必要になってきます。
そんなノウハウもあるのでしょうが、最初からうまくできるとも思えません。
メンタルが引きずられやすい、強くない人はかなり苦労するだろうなと思ってしまいます。
楽して稼げるものではない
もうすでにおわかりと思いますが、絶対に楽して稼げるものではありません。
「起業3ヶ月目で100万円達成!」とかよく目にしますが、あれも鬼作業の結果ですし、誰もがそうなれるわけでもないし、それが持続するとも限りません。
「ゼロからスタートして数か月で云千万!」みたいな話も、結局は情報発信やコーチングは初心者であったとしても「数十カ国回ってきて○ヶ国語喋れます!」とか「育児で辞めるまでは大手上場企業でマーケティングやってました!」とか、もともとのスキルレベルが高い人であったというケースがほとんどだったりします。
さらに、そうやって成功者インタビューに出てくる人を検索してみると、随分前にブログ更新が止まってるということも珍しくないのです。
正直に言うと、私のように情報発信だけで稼ぐよりかなーり大変です。
ブログ・メルマガ・SNS・動画などやることがめっちゃくちゃ多いうえに、コーチング自体もしないといけないし、ほんとこれで継続的に収益化できている人はすごいなと思います。
大きく稼ぐには高額商品が必須
これはローンチをされるコーチ・コンサルの方は口を揃えておっしゃいますが「高額コンテンツがないと大きく稼げない」というのもポイントです。
3万円の商品を売るより30万円の商品を売るほうが稼げるよ!ってことですね。わかります。
ですが問題は「いきなりみんな30万円なんてコンテンツ作れるのか?」ということです。
私だって「30万円のコンテンツを作る!」となったら「デザインも教えてブログも教えて、えーっと・・・」と困ってしまいます。
正直なところ、そんな大金を出していただくようなコンテンツを自分だけで作る自信はありません。
正確にはつくるのは簡単ですが、その金額に見合った対価を私が提供できるかどうかが自信がない、ということです。
お金を出していただく限りは、満足していただく・価格以上の価値を感じていただきたいと思うのが常。
ですがどんなことができたり、どんな人かもわからない人相手に「まずは高額コンテンツをつくりましょう!」と一辺倒に言ってしまうことに私は違和感を覚えてしまいます。
稼ぐには人脈も大切
これは賛否両論なのですが、少なくとも広告出して集客したり、商品をパッケージ化する方々が稼いでいく上では人脈がめっちゃ大事だと思います。
そういう方々は、メンターとJV(ジョイントベンチャー)したり、メルマガとかSNSで紹介してもらって知名度を上げて階段を登っていくわけです。
かのコーチング界にローンチやマーケティングを持ち込んだ北野哲正氏も「お金を積まないと稼げるグループに入れない」と、とある動画でおっしゃっていました。
お金を積む=覚悟の現れということですが、まぁやっぱりお金なんだなーと。
そしてやっぱり仲良く、心象良くする必要があるので、今ゴリゴリコーチングで稼いでいる大御所たちは駆け出し時代は「メンターにいつ呼ばれてもいいように都内に住んでた」という方も少なくありません。
コーチングのメイングループに入り、ゴリゴリ稼ぎながら好きな場所でのんびり暮らす、ということは難しそうです。
一方、そういうコミュニティに頼らず、ご自身の情報発信や口コミのみでビジネスをしている方もいらっしゃいます。
そういう方は会社員時代にコンサルをしていて、ゴリゴリにマーケティングも学んだ企業相手のコンサルもするガチの人が多い印象ですね。
個人的にはお世話になりたい方は後者の方なのですが、そういう方を見つけるのは結構大変。
SNSで地道に活動報告をされているので、そういうところから探してもいいかもですね!
しかしこの「人脈」が結構キモで大変なので、ちょっとここを掘り下げてみます。
コーチング・コンサルの人脈維持がハードモード
さて少し触れたコーチング・コンサル界の人脈維持ですが、正直結構ハードモードです。
それぞれの面で紐解いていきましょう。
人脈を築くにはお金を積むのが早い?
まず、間違いなく手っ取り早いのは、そのメンターになる人の最上位コンサルを受けることです。
400万円の講座に参加するのと、50万円の講座に参加するのとではメンターの熱量も違ってきます(当たり前だけど)
しかもお金出した上で、そのグループの人たちの中でも抜きん出た頑張りをアピールできた人だけがJVしてもらえるみたいです。
JVして稼げそうかどうか、ってところがやっぱり判断基準になりますね。
コラボなどで盛り上げることも
JVはメンターとだけではなく、同期の起業家たちともすることが多いみたいですね。
そのグループのリスト(見込みのお客さま)にお互いの案件を紹介し合ったりとそんなコミュニティができています。
コラボは失敗すると相手にも迷惑がかかるのでなかなかのプレッシャーなのでは。
ビジネスなのでそういう厳しさは当たり前なのですが、ビジネス初心者が講座を受けただけでそういうプレッシャーに耐えられるようになるのか?と考えると厳しい気がしますね。
コミュニティに所属し続ける努力
さらにそのコミュニティに所属し続けるためには活動を継続しないといけません!
私みたいに「忙しかったんでw」とか2ヶ月ブログさぼろうもんなら「やる気ない人いらないんで」と速攻ハブられます。
どれくらいの作業量・発信量が必要なのかは、Facebook広告などで目にする「コンサルで起業!」とうたう方々を見るとよくわかりますね。
そして目の前の作業だけではなく、コミュニティ内での人間関係もうまくやっていかないといけません。
どういうツールでやり取りしているのかわかりませんが、コミュニティのやり取りはかなり密で大変なのでは、とつい想像してしまいます。
自由に休みが取れるかは微妙
これらを鑑みると、日頃の情報発信に加え、自分の高額コンテンツを購入された方のサポートもあるわけです。
もうすっごい働き者だと思う・・・!
私なんかサポートで手一杯で自分の情報発信できてなかったので、これが両方できている人は本当に尊敬します。
私は休みなく働き続けるのは好きじゃないので(めっちゃ詰めて頑張るときももちろんありますが)自分の都合で休みが取りづらい、そもそも休めないビジネスはやっていけないなーと思っちゃいます。
せっかく個人でやってるならやっぱりそこも自分でコントロールしたいですしね。
初心者によくあるコーチング・コンサル起業の失敗例
ここまで初心者がコーチング・コンサルをしていくのがなぜ厳しいのかをお話してきましたが、具体的な「起業したものの失敗した例」をご紹介していきますね。
コーチング起業で失敗して会社員になった人
コーチングで起業したものの、失敗してまた会社員に戻った人の体験談がこちらの記事にかなりセキララに綴られています。
コーチとして独立したものの、人の悩み・問題の深刻さに触れ、自分のスキルの無さを痛感。
さらにコーチングスキルを磨くために講座を受講すると、自分に似た境遇の同業者が多く、横のつながりが増えていった。
そしてSNSでは効果的とされるキラキラな自分を演出しアップすると、SNSは活況に。
しかし不愉快なレスポンスも増え嫌気が差してくるし、収入も会社員のときより少なめ。
3年頑張ったけどコーチングを続ける情熱自体がなくなってしまい、会社員に戻ることにした。
要約するとこんな感じです。
正直、こういう方は多い気がします。
この方は「人の成長を見守りたかったわけではなく、独立起業して活躍する自分になりたかった」と認めていらっしゃいますが、逆に言うとそれがモチベーションだと続けることは難しいということです。
そしてキラキラな自分を演出するのもラクではないと・・・(これに疲れた方からよくご相談をいただきます)
「キラキラな自分を演出している=そんな素敵なお仕事で稼げている」わけではないという実例とも言えますね。
実を伴わないビジネスに疲れた人
「自分のスキルが追いつかない、実を伴わないビジネスに疲れた人」も結構いらっしゃいました。
これは複数の方からご相談をいただいたのですが、ちょっとびっくりしたのが「集客コンサルタント」や「マーケティングコンサルタント」の方に集客やマーケティング戦略についてご相談いただいたことです。
つまり集客やマーケティングのコンサルタントをうたっていても、ご本人が集客やマーケティング戦略に悩まれていたということ。
お話をお聞きした方全員「集客やマーケティングの経験はないし、実績もない」とのことでした。
ほぼ知識がなくても「集客コンサルでやっていきましょう」とおすすめする人がいるのだと衝撃を受けましたね・・・。
コーチング・コンサルでスキルや知識があってそれを活かしている方も多いと思いますが、それ以上に肩書だけで勝負している方も多いのでは、と考えています。
顔出しビジネスに疲れた人
シンプルに「動画を撮ったり、SNSやブログで自撮りをあげるのがしんどくなりました」と顔出しビジネス自体に疲れた方も多かったです。
ビジネスネームでされている方も多いですが、本名で活動されている方はそれに加えかなりのプレッシャーだと思います。
顔出し・実名のビジネスが全部リスキー!と言っているわけではないのですが、ネット中心のB to Cのビジネスなら特に炎上もしやすく、B to Bのビジネスよりリスクが高いと考えています。
私自身、これから顔出し・実名のビジネスをしていく準備をしていますが、あくまでもB to Bですし、自撮りを上げることも絶対にありえません。
デジタルタトゥーとはよく言ったもので、本意でないJVがあったとしてもそれはきっちりネット上に残されてしまいます。
そういうリスクも考えて、顔出し名前だしビジネスをやっていく必要がありますね。
コーチング・コンサルで稼いでいる人はほぼ情報発信で稼いでいる
そもそも論なのですがコーチング・コンサルで稼いでいる人は情報発信で稼いでいるとも言えます。
北野哲正氏、仙道達也氏、田中祐一氏・・・よく広告でも目にするこの方々はかなりの頻度でメルマガを配信し、動画をアップし、LINEも配信し、ブログも更新されています。
つまり、情報発信の鬼です。
情報発信をして自分たちのサービスを告知し、クライアントを集めています。
中にはサポートのないコンテンツもあり、純粋に情報のみの販売のものも少なくありません。
北野哲正氏のメルマガ登録者数は約20万人とのことですが、この中の0.1%でも2万円の教材を買ったら・・・?
2万円×200人=400万円です。(購入者は0.1%よりもっと多いと思いますが、わかり易い例としての数字です)
過去の講演をコンテンツ化してまとめるだけで、数百万〜数千万円稼げたらかなり効率がいいですよね。
(なぜこんな具体的な例を出したかというと、そう、私は北野氏の2万円の教材を買ったからですw)
ネットビジネスで稼いでいる人はほぼ100%情報発信で稼いでいる
これは意外に思われる方、当たり前に感じられる方が分かれると思いますが、ネットビジネスで大きく稼いでいる人のほぼ100%は情報発信で稼がれています。
もちろん、情報発信のみだったり、それに何かを組合せたりと様々なケースがありますが、情報発信自体は必須です。
つまり、ネットビジネスで稼ぐには情報発信なくしてありえないということです。
FXや投資をネットビジネスとくくるなら例外に思われるかも知れませんが、投資も情報発信と組み合わせると、ただ投資するより大きく稼げる可能性が高くなります。
その投資の情報がほしい人たちが多いからです。
コーチング・コンサルも情報発信でクライアントを集めるのはもちろん、情報のみをコンテンツとして販売することもできます。
コーチング・コンサルが労働型のビジネスに対し、情報コンテンツの販売は資産型・ストック型のビジネスと言えます。
労働型ビジネス・資産型ビジネスの組合せは最強
私がやっているもう一つのお仕事、デザイン業は労働型のビジネスです。
来た依頼に対して制作物を納品する労働型ですね。
ブログのサポートもどちらかと言うと労働型です。
そしてブログは書いた記事が集客し、収益化までしてくれる資産型です。
実際にやってみて私は「労働型・資産型ビジネスの組合せが最強」と考えています。
労働型で得たノウハウや知識を、資産型のビジネスでコンテンツ化していけるのです。
いわば永久機関の完成です。笑
コーチング・コンサルをされている方でも労働型・資産型の両方のビジネスを取り入れている方は少なくありません。
バックエンドは本命の高額コンサルで、フロントエンドは情報コンテンツという流れがまさにそれです。
それをするには「情報発信スキル」が不可欠になってきます。
何を組み合わせるかはその人の好きなもの、得意なもので自在に変えることができるし、大体のものがコンテンツになります。
情報発信ビジネスは顔出し必須ではない
そして最後に声を大にしていいたいのは「情報発信に顔出しは必須ではない」ということです。
現に私は顔出しせずに1,200人弱のメルマガ読者さんがいらっしゃいますし、90名近いブログサポートの方がいらっしゃいます。
ブログの更新頻度も高くないし、これくらいのゆるっとした情報発信でもそれくらいの方々に支持されているのです。
(いつも本当にありがとうございます!)
なので無理して顔出しをする必要はないと思っています。
もちろん、顔出し本名でコーチングにものすごく情熱がある!という方はコーチングが向いていると思いますが「自宅でできそう」「特にスキルがなくてもやっていけそう」と思われているなら「めっちゃ頑張らないとダメですよ!」と言いたいです。
まとめ
さて今回は「コーチング・コンサルは正直、初心者・ノースキルでは厳しい【無理ゲー】」ということで、どういうところが厳しくて無理ゲーなのかをかなり細かく語ってみました。
やはり初心者やスキルのない人がいきなり高額コンテンツをつくって売る!というのはかなり厳しい、それこそ無理ゲーだと思っています。
しかもそれが顔出し必須となると、慣れていない人はかなりの心労になる可能性もあります。
少なくとも私は今の状態でもそれができる気がしません。
それほど大変なことだということはお伝えしたいです。
ではネットビジネス・副業初心者は何から始めればいいのか?となりますよね。
私はブログでの情報発信からはじめました。
その過程についてメルマガ講座で発信しているので、ぜひ覗いてみてください♪
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