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シーテック・プレミアでエンジニアへの転職は難しい?

来年から小・中学校でプログラミングが必修科目になることから、ますます注目されているプログラミング。

そんな流れもあって、最近はプログラミングスクールが「これでもか!」と増えましたよね。

中でもPythonとかRubyを扱ってるプログラミングスクールが目立つ気がします。(私も名前だけ知ってるってレベルですが)

そしてついに女性向けのオンラインエンジニアスクールが登場しました!

最初は「また女性向けかー」と思ったのですが、女性向けのwebデザイナー講座は多いものの、プログラミングスクールで完全女性向けって今までなかったんですよね。

私もプログラミングがよくわからないなりに「できた方がいいんだろうなぁ」と思っていたので、3ヶ月でプログラミングスキルが身につくのはかなり魅力的だと感じました。

シーテック・プレミアを監修しているTomoka氏は、メルカリ、サイバーエージェントを経てシリコンバレーのスタートアップに就職したというゴリッゴリの現役女性エンジニア。

これもシーテック・プレミアに興味を持った要素の一つです。

Tomoka氏の詳しい経歴を知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。

「転職成功率98%」というのがちょっといろいろ噂されている某プログラミングスクールみたいで心配だったのですが、シーテック・プレミアのLPを見ても転職サポートにかなり力を入れていたり、サポートの重要性を訴求したりかなり真面目。

そして「あなたのペースで」とか「フリーランスで悠々自適♪」みたいなよく見る【楽して稼ぐ系】のフレーズが見当たらなかったのも良い意味で気になってたんです。

そこで「転職成功率98%の根拠」を思い切って無料個別相談で聞いてみました!

結論としては「転職成功率98%」は事実でした。

ただ「誰でもエンジニアになれる」という点では「本気で覚悟がある人、エンジニアになるために時間を惜しまず勉強できる人」という条件が付きます。

ではなぜ、シーテック・プレミアが自信を持って転職成功率98%をうたうか紐解いていきます。

シーテック・プレミアのカリキュラムは【企業目線のカリキュラム】がベース

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200名以上の未経験者が未経験者が転職成功率98%を達成!としていますが、前身はどんなスクールだったんだ?と気になっていました。

実は、シーテック・プレミアの前身は一般向けではなく、対企業向けのプロパー研修だったそうです。

つまり、試用期間や正社員やら会社によって差はありますが、未経験の人をエンジニアとして働けるようにする研修ですね。

「お金払うからうちの社員、三ヶ月で現場で使えるようにして」
という企業のオーダーに応えていた研修ということです。

この時点で本気度が違うなと思いました。

私も新卒の時に新人研修を社内で受けましたが、旅行会社だったので礼儀作法、電話応対、旅行業界独特の慣例などをみっちり叩き込まれました。
(デザイン部だったのであまり関係なかったのですが、繁忙期はこの研修のおかげで電話応対ができていました。)

新人研修の時点で「働くのって大変」と思ったものです・・・。

そんなプロパー向けの研修なので、入りからシビアさが違います。

この時点でLPのキラキラ感はかなり薄れているのですが、その前にシーテック・プレミアを監修しているTomoka氏のセミナー動画ですでに「ゴリゴリのプログラミングスクールです」と伝わるので、「ちょっと勉強してエンジニアになれるならなってみたーい♪」というライトな方はふるい落とされています。笑

ちなみに2%の人たちはなれなかったのではなく、やめてしまった人だそうです。

新人研修中に離職しちゃう方は普通にいらっしゃることを思うと、むしろ少なく感じました。

シーテック・プレミアの一番のポイントはサポート力

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お話を聞いてて「マジかよ」と思ったのがシーテック・プレミアのサポート体制です。

サポートされる講師は現役エンジニアのみ。
しかもしっかり講師研修を受けて、講師実績のある方々だそう。

大手のプログラミングスクールでは、通話サポートが30分、混んでいる時は1時間待ちがザラなんだそうですが、シーテック・プレミアでは受け入れ人数をコントロールしているので、待ち時間が格段に少ないそうです。

なので、積極的に通話サポートを使うように促しています。

サポートって、やっぱり生活自体を邪魔してはいけないし、その方の都合もあるので、カリキュラムが遅れ気味でも「大丈夫ですか?」と聞きづらいものです。

私も自分のサポート生の方でご無沙汰な方には一度はお声がけしますが、お返事がない場合は、その方のご都合もあるので私からのお声がけは控えています。

ですがシーテック・プレミアは違います。

めっちゃ攻めるサポートです。

カリキュラム遅れてたら容赦なく講師の方が「どうされました?」とお声がけし、遅れ気味の方はチーム全体で共有されるそうです。(チームについては後述)

ゴリゴリに生活に介入してくる感じですが、それはシーテック・プレミアが「絶対に一人残らずエンジニア転職させる」という強い使命感を持っているからでした。

特につまづいたところがなくても、受講生には毎日進捗を通話で報告するように促しているそうです。

ホウレンソウ(報告・連絡・相談)は何に関しても超大切なので、ここで慣れてて損はありません。

私がお話していたのはキャリアアドバイザーの方だったのですが、もうめっちゃ熱く語ってくださって。

あんなオシャレなLPなのに、中身がめっちゃ熱くて泥臭かったので、逆に私は安心しました。

ふんわりおしゃれー、スマート〜な雰囲気のまま流されるのではなく、「やれ勉強しろ、それ勉強しろ」と超スパルタにエンジニアに仕上げてくれると思います。

ちなみに講師の方は、現状男性エンジニアです。

シーテック・プレミアのLPでもうたっているとおり、女性エンジニア自体が少ないのでさもありなん。

でも清潔感のある方でしたし、こちらのカメラオフでも大丈夫なので、お家モードでも気兼ねなくお話できると思います!

シーテック・プレミアは転職成功より、参加すること自体が難しい?

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これはちょっと意外でした。

シーテック・プレミアには誰でも参加できるわけではありません。

でもこれは「PCがある一定レベル使えないと参加できない」とか「プログラミングの基礎を知っていないといけない」とかのスキルが問題ではありません。

1日トータル4時間の学習時間が取れない方は、シーテック・プレミアのカリキュラムをこなすこと自体が難しいです。

でも3ヶ月で企業で通用するエンジニアになろうと思ったら、それくらい勉強しないといけないというのは納得です。

逆に「1日1時間の学習時間でOK」とか「自分のペースでOK」とかなら私としてはNGでした。

そんな甘い取り組み方でなれるわけないもん。

ガチで人生を変えたい、エンジニアとして転職して安く使われる会社員を卒業したい!という方は、3ヶ月本気で勉強してガラッと人生を変えるのは大いにアリだと思います。

ただ、この学習時間が取れないと企業に通用するエンジニアになることは難しいので、エンジニアになりたい方はなんとか学習時間を確保するか、エンジニアは諦めるかの決断をする必要はあると思います。

なぜシーテック・プレミアのカリキュラムは3ヶ月という短期なのか

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3ヶ月ってあまりにも短い!と私は思っていて、なんとか長くならないかと思っていたのですが、これは学習効率を考慮しての期間なんだそうです。

仮に1年の学習時間にして、1日に取り組む時間を1時間にしたり、3日で3時間とかにすると、集中してきた頃にやめないといけなかったり、前日にやったことを思い出すことから始めたりと効率が下がります。

短期集中が効率的というのは、私も身を以て知っています。

私もLP制作の勉強は毎日コツコツやっていたわけではなく、案件を受けてからその納期に合わせるために必死に勉強しながら作っていました。

それこそ1日8時間くらい四苦八苦して、1週間ほどで完成しました。

実はProgateでコツコツやってた時期もあったのですが、思い出す作業が多く、こま切れすぎたので私の性分には合ってなかったんです・・・。

学生時代の試験も超集中型の勉強(通称:一夜漬け)で乗り切ってたので、根本的にコツコツが厳しい性格なのもあります。笑

でも、コツコツできないけど、短期集中ができない方は案外少ないのでは?

短期集中に必要なのは、実は集中力ではなく「覚悟」だと思います。

特にシーテック・プレミアに関しては「3ヶ月、少々の犠牲を払ってでもエンジニアとして転職して人生を変える」という覚悟が必要です。

ですが恐らく、その受講者の覚悟に応えるだけのノウハウと体制、そして覚悟がシーテック・プレミアにもあると感じました。

個別相談は、その人の覚悟をシーテック・プレミア側が見定める場でもあります。

実は私もシーテック・プレミアの想いが熱すぎるので、入ってみようかなーと思っていましたが、現状、一日4時間の学習時間を確保するのが難しいので見送ることにしました。

こうやって【やる・やらない】を決断してもらうのも大切だとお話したキャリアアドバイザーの方がおっしゃっていましたが、そのとおりだと思います。

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やろうかどうしようか、と迷っている時間が一番もったいないんです。

やるならやる、やらないならやらないを決断し、決断した後行動していくことが大切です。

もしエンジニアを目指そうかと迷われているなら、シーテック・プレミアの無料個別相談をおすすめします!

私が実際に無料個別相談でお話を聞いた時のことをこちらの記事でまとめています。

キャリアアドバイザーの方が、かなりアツく親身になってお話してくださいます。

時には背中を押してくれますし、バスっとエンジニアへの未練を断ち切ることもしてくれるので、本当の意味でキャリアの相談ができると思いますよ!


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