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知らない街を歩いてみたい(温泉旅行・観光編)

こんばんは
9坪ハウスの住人mikenekoです

温泉旅行を振り返る記事を
準備・食事・観光の3回に分けて書いてます
今回は観光編です

50代になってから
旅行の楽しみ方が変わってきました

なぜなら、体力が落ちてきて
欲張ってあちこち観光するのは
かなり疲れる

だから、テーマパークより
風景を眺めたり温泉と食事に絞って
楽しむようになりました

ホテルの窓から見た海


今回訪れたのは西伊豆の「土肥」
タイトルの通り
『知らない町を歩いてみたい』
なんて至って単純な理由で選んでます

移動距離は約136km
時間で3時間半くらい(NAVITIMEの調べ)

沼津でナビを設定した時
同じ静岡県なのに、けっこう遠いんだな~
と言うのが印象でした

ま、確かに伊豆と言っても広いから


実は出かける1週間前まで
ルート確認をしてなくて
ギリギリになって調べたくらい

そんな行き当たりばったりでも
初めて尽くしの楽しい旅行でした

例えば『わさび』
初めて見たのは15歳だけど
本物を食べたのは今回が初めて

テレビで紹介された時に
すり立ては辛くない、と言ってましたが
鼻にくる刺激がすごかった

感想を言ってたリポーターさん
アナタ、辛いもの好きでしょ
テレビでウソついちゃダメだよ
って思いました

それと『なまこ壁』や『天城越え』
テレビでしか見たことがなかった
『なまこ壁』を間近で見たり


石川さゆりさんの歌で知られる
天城越えや浄蓮の滝に初めて立ち寄り

読んだことはありませんが
『伊豆の踊り子』のゆかりの地だって事も
銅像を見て知ったし

海沿いを走っていたら
たくさんの島なのか岩なのか
見たこともない風景に感動してました

しかし、浄蓮の滝を見るのに
膝とお尻がプルプルするくらい
階段を昇り降りしたのに

伊豆の踊り子像の横にビュースポットが
あるのを見つけた時は
もう苦笑いでした(笑)


伊豆には知らない所がまだまだある
1度は行ってみたい最先端の石廊崎や

テーマパークでしか行ったことがない修善寺
来年はどこの温泉に行こうかと
言いながら帰りました

知らない町を歩いてみる
聞こえはいいけど
期待だけでなく不安だってあります

過去の旅行では
宿の冷めた食事に震え
帰りに寄った牛丼屋のアツアツ定食に
感謝したり

民家もない寂しい山道を
不安になりながら車で走ったり

仕事が終わってからの出発で
夜中に宿のチェックインしたり

色んな事がありましたが
いい事も悪い事も全ていい思い出
旅のおもしろさだと思うのです

さて、ミニマリストの終点は自宅
帰ってからの片付けまでが旅行

少ない荷物はあっという間に片付き
日常生活に戻って終わりです

そして体重、予想通り1kg増えましたが
いつもの食事とストレッチで
ゆっくり戻します

今年もあと少しで終わり
さぁ年末に向けて頑張りますか

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