黛若葉

安中市地域おこし協力隊。 活動拠点は秋間梅林。 梅のことを中心に自分にできることをす…

黛若葉

安中市地域おこし協力隊。 活動拠点は秋間梅林。 梅のことを中心に自分にできることをする。

最近の記事

2023年

新たな年が始まりました。 2021年10月から安中市地域おこし協力隊となり、2年目に突入しています。 1年目はとにかく「梅農家の1年」を学ぶ年。 梅の実が実って収穫するまでにどんな作業があるのか。 どんな想いで梅を育てているのか どれだけの梅を市場へ出荷して、小売りへどれだけ回せるのか 加工についてはどうなっているか 梅農家さんの現状を知らないと営業もなかなかできない 自分で育ててみないと、梅を売ることはできない 語ることすらできない 1年目で一通り経験できたことが

    • 今ここに住む理由

      裏の畑のおじいちゃんにもらった白菜とおでん大根。 みんな、「何で坂本に?」 「でも来てくれてありがとう」って言う。 私は前橋から来てるから、 住むエリアが最初から決まってる。 でもそれを坂本に住む理由には何となくしたくない。 「坂本に住まなくちゃいけなかった」 なんて絶対に言わない。 「坂本がよかったんです」と堂々と。 この地域にずっと住んでる方々がいる。 坂本が大好きな人もたくさん。 貸してくれたお宅、それぞれに思い出も詰まってる。 家を貸すってそんな簡単なことじゃない

      • 梅の里へ

        梅の里、秋間梅林で活動を始めて3週間。 草刈りや肥料撒きや梅詰めや剪定。 毎日が「梅しごと」 秋間梅林を守りたい。 梅農家を守りたい。 そのためには梅農家の1年を学ぶ。 どんな想いで作っているのかを知る。 自分を知ってもらう。 まずはそんな1年。