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わたしの詩集 7 なにもないテーブル


なにもないテーブルを前に
不安を抱くのがあなただとしたら
それすらも大事に思う

じっと空白を見つめる
まぶたは赤く膿む
実は落ちていく

あなたは引き受けようとしてる
待ち望まない
だから苦しい
そんなあなたを誇らしく思う

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