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國嶌りょう
2021年1月3日 17:02
朝が来ることが怖かったんだね、ずっと明日も生きなきゃいけないんだって思うと、ぞっとしてたんだね嘘をつくたび、心のなかでゲロを吐いてなにかが終わるたび、自ら呼吸を止めてあなたは透明になって終わりの音だけを聞いていたそういう生き方しかできなかったんだよねよくやってきたよ 本当にいまはもう花束に似た愛があなたのまぶたにふり注ぐからあなたがここにいてくれてうれしい