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NHKスペシャル 未来への分岐点2「飽食の悪夢 水・食料クライシス」 を見ました


先月、夜ご飯の時に、ふとテレビをつけると、NHKスペシャルがやっていました。

2030 未来への分岐点2「飽食の悪夢 水・食料クライシス」

面白そうなので、見はじめました。

非常に面白く、テレビを見入ってしまいました。

番組によると、日本の年間食糧廃棄分だけで、世界の飢餓が無くなるそうです。
コンビニ弁当やドーナツやケーキや果物などすぐに食べれる食べ物が廃棄される映像とともに、世界の飢餓で苦しむ人々映像で流され、
リアルに経済の仕組みの矛盾を目の当たりにしました。

欲望経済、分かち合わない経済です。

また、肉の生産は非常に穀物や水を消費し、肉食に偏った食生活を続けていくことの危険性、
飽くなき食への欲望をこのまま続けていくと、地球環境を破壊し、水資源も枯渇し、
世界が食料欠乏の時代を迎えると言われていました。

食料危機も結局は人類の欲望、悪想念によってまぬかれるものであることが説明されていました。

NHKスペシャル 2030 未来への分岐点2「飽食の悪夢 水・食料クライシス」
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/P569N4NY6G/

食料廃棄の問題、肉食偏重による地球環境悪化の問題、

飽くなき人類の欲望が、地球環境を破壊し、結果的にその反作用が我々人類に返ってくる、ということ。

では、日々我々一個人がどう過ごしていくのか、
自分としては何が出来るのか、
肉を食べる量を減らすのか、
個人としての自分がどうしていくべきなのかを模索する自分もいてます。

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