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ここ最近「漢方医」にかかっている。漢方薬との相性は悪くないみたいだ

以前みけ子は副鼻腔炎の症状に悩まされていることをnoteに書いた。

症状が出てからだいぶ長い。放置しておくと、喉に常に痰が絡みとても不快である。そしてまた痰が喉に絡んで咳き込む。これが一番困った症状なの。

総合病院の耳鼻咽喉科に1年以上罹って薬を処方してもらっていた。1日3回、忘れずに薬を飲まなければならない。よく飲み忘れる。錠剤が3種、1日3回が面倒で仕方がなかった。コロナ期間中は通院するのもサボりがちだった。

薬を飲み忘れるし、どうも薬を飲むのが楽しくない。「薬を飲むのが楽しい」訳はないんだけれど、これを飲めば症状が快癒するとか緩和されるとかそんな実感があれば多少は飲む気にもなるんだろうが、どうもそんな感じが余りしないのね。

薬は
◉痰を減らす薬
◉炎症を抑える抗生物質
◉胃腸の粘膜を保護する薬

錠剤やカプセルの3種類だった。1年近く(それ以上?)通院して診察を受け、薬を処方し続けてもらい、薬も飲み続けている。気になる症状はある一定の効果はあるみたいなんだが、劇的に改善している感じはない。惰性で薬を飲んでいた。どうもなぁ、このまま続けてここに通院し続けていいものなのか?基本的に病院通いが嫌いだから月一と言っても通院の時間を作るもの億劫な感じ。

副鼻腔炎は治りにくいって聞いたこともある。抗生物質のせいなのか、便秘状態が続くのも嫌だった。

そう思って、一時期、テレビでCMもやっている医薬品メーカーの市販薬に切り替えてみた。これは漢方を主成分にしていて1日に2回飲めば良い。これまでよりは面倒ではない。これを二ヶ月ほど購入して飲んでみていた。

悪くはないが市販薬なので割高になってしまう。漢方処方の薬が合うならばそういうクリニックを探して通院してみようか。そう思って新しいクリニックを探して通い出したのは、忙しさが一段落した8月の終わり頃。

そしてほぼ一ヶ月が経過した。自分的には「悪くない感じ」がしている。で、現在症状はそれほどの変化はないものの、薬を飲むのが億劫でなくなっているのが幸いだ。

今回漢方医を探して見つけたクリニックは、大学病院に近い場所のビルの3階。80代と思しき男性医師と看護師が2人だけの、ひっそりと静かなクリニック。

病院だけど、検査機器などはほとんどない。脈をとって問診をして腹部の触診をして。舌を出して下さいって舌の状態は診られる。聴診器さえ当てない。みけ子はこんな感じの病院は好ましいと思うよ。検査検査で明け暮れるような病院に不信感を抱いている方だからさ。

その病院通いも先日で3回目だった。1日3回分で今回は3週間分だから結構嵩張る薬の量である。でも苦くても飲みにくくても、ひとまず毎日忘れずに飲み続けている。西洋医学の一般的な薬より相性が良い気がするので、その「気のせい」の効果で続けてみる。案外気のせいも馬鹿に出来ないから。


そして行く度に気になっていること。診察室の書棚の「原色牧野薬草図鑑」は分かるけど、デスクの上の写真立ての、唐招提寺金堂の写真は何の意味があるんだろう?今度先生に聞いてみようか。




↓事務作業に欠かせないテープカッター。程よく古色を帯びてデスク周りに置くのがいい感じです♬




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