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「好きを仕事にする」のは理想なんだが。「嫌いでどうしようもない」ことをしないと決めるだけでも十分じゃん?

気軽な料金で時間も2〜3時間程度の、勉強会や講座、交流会などに参加することがたまにある。コロナ禍でめっきりそういう機会は減っちゃったけど。

内容は、運気を見るとか心理学を応用して自分を内観するものするものだったり……そんな感じの軽いもの。勉強会とか言ってもガッツリ頭が痛くなるような内容のものではない事が大半です(だってみけ子が気楽に参加するような講座だもん)

そういった講座参加者同士で、講座の終了後に名刺交換をする時がある。興味をもった対象が共通している訳だし、そこには何らかの合い通じるものがあるから、そこの繋がりから次の仕事の展開を期待しちゃうよね。

そういう場に参加している女性って、自営業とかひとり起業の方は占いとかセラピストとかそんな感じの人が圧倒的に多い気がする。統計を取ってる訳じゃ無いから単に印象ね。

自分もかつてそうだったから分かるの。機会を見つけて新たな人脈を作りそれを何とか仕事に繋げたい。その気持ちは理解する。だけど何だかその気持ちが上手く結果に結びつかない気がするんだよね。自分の場合もそうだったわ。

もちろん前向きな気持ちを持っていることが、一番大事だと思う。自分から前に出ようとする積極性。それが無きゃ何も始まらないし。自分が取り組んでいる事に興味を持ってもらい、この人のやっていることは面白そう、と思ってもらうこと。それは大事。

ただそれが趣味ではなく、仕事としてはどうなのか。客観的に見て需要がある事なのか、そのサービスに対して対価を払ってまでサービスを受けようと思う人はどの程度いそうなのか。

特にここ仙台のような、中途半端な地方都市で、そのような形のないサービスにお金を払う人って余り多くないんじゃないかな?

自分が好きで興味があるからって、それが仕事として成り立つのか。需要は少なくても細く長く、副業や趣味的に技術を磨いて経験を積みながら続けて行ければ未来は開けるかも知れない。そこまで息長く根気強く取り組めるのかどうか。

「好きを仕事に」みたいな言葉が流行ってる。確かに好きでも何でもない仕事で人生を潰してしまうのってもったいないことだ。だけどその好きがどの程度好きなのか、それに人生のほとんどを費やしてもOKな事なのか。認められなくても、人から軽んじられても「ワタシこれ好きだから‼️」ってだけで続けられるのか。好きがちゃんと収入に結び付くのは、結構難しいと思うのよ。

人ってそんなに強くない。周囲から認められなくて、お金にもならなくてそれでも10年20年と続けられる強い人なんて少ないよ。自分だってそうだ。

だったら、まずは自分の出来る事で仕事になりそうな事、最初はほんのちょっとでも収入に繋がりそうなこと。好きで好きでたまらないことより、ひとまずは嫌でないことで収入により直結しそうなことを、まずは始めてみるのはどうかな?それを細く長く続け、より多くの人に支持されるようになることを目標にする。

みけ子が今やっている仕事(不動産賃貸、民泊清掃)は、もちろん嫌いではない。だけどものすごく好きなことか?と言うとそうでもない。

大好きを仕事にするのは理想だけど、まずは収入になりそうな「イヤでないこと」を始めてそれを続けてみる。人脈を作ろうと無理な努力するより、自然に繋がった人たちとの縁を大切にする。そして自分はその繋がった人に対してどんな貢献が出来るのか、周囲に貢献出来る事で収入に繋がりそうなことや得意なことは何か。徹底的に考える。

自分が無理なくできることで収入に繋げる。うまく行ったら自分のやっていることが「嫌いじゃない」から「好き」になるんじゃないかな。その方が成果が出るのが早いし、成果につながれば自信になる。結局はそんな事のような気がする。


何だか、話がとっ散らかってしまってまとまりの無い文章でゴメンナサイ、です。m(_ _)m



↓いちごミルクのようなニュアンスのあるマーブル模様のペンダントライト。イギリス物のアンティークです。


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