日本の食料生産はどうなる?生産人口が激減している
農業はリスクが大きく儲からない職業になってしまった。気候の変化や天災、気候変動によるリスク。食生活の変化や自国の農業を大事にしない農政。そんなことが、昨今の米不足を招いている。農水省、YouTubeやってる場合じゃないでしょ。
豊かである事、食べるに困らないこと。これが平和の基本中の基本だ。気候変動による水不足も心配である。これから世界はどうなってしまうの⁉️
農業は素人が興味があるから、と新規参入して直ぐにうまく行く世界じゃない。土地や天候、作物の成長具合と向き合いなからの農業。のんびりのどかな農村生活など、全くのマボロシだろう。自然と向き合うことは厳しく過酷な毎日かと思うよ。それに農村特有の閉鎖的な考えとか因習とか。難しいことばかりに思える。
長期的な視点に立って、農業政策を立てなければならないのに日本の農政はどうだったのか?そんな長期的なビジョンを持ってやって来ているとはとても思えないよ。
みけ子は農業なんてやった事ないし、こういうことには全くの素人だ。ガーデニングは好きだけど、家庭菜園さえやったことはない。だけど日本の農政がこのままではダメだ、ということは分かる。農業の主な担い手は現在かなり高齢者なのだ。若い人が希望を持って農業に就業できることと、そんな農業初心者も続けて行ける支援。その支援が不十分だということは明らかだと感じるよ。
表題写真などをみると、手前の緑の水田に少し先の青々とした山。美しい日本の農村風景。日本の原風景と言えるかと思う。稲穂が実り、収穫に心からの喜びを感じる。ちょこっと趣味的にガーデニングをやっているだけの、みけ子のような人間でも、植物の成長には喜びを感じるのよ。
だけど複雑な世界情勢で、地道に土に向き合う農業がそれだけでは回っていかない。燃料費や肥料の高騰、米の消費量の低迷。農業を取り巻く環境は厳しくなるばかりだ。それでなくとも天候など、人の力ではどうにもならないことに振り回される農業なのだ。それをいつも安心して向き合うことができるようにサポートする。それが行政の役割じゃないか。
希望を持って農業で生計を立てて行けるように、いつまでも美しい瑞穂の国の風景がこのままであるように願っているのだけど……。自分たちで出来ることは、国産の農産物を積極的に買って消費することとか、程度なのかな。
植物を育て、生育を見守り収穫を得る。それって人の根源的なよろこびのひとつ、のような気がするんだけど。そんな気持ちを削いでしまうようなお粗末な農政じゃ、食糧生産に関しても日本はお先真っ暗だわ(T . T)
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