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その時しか紡ぎ出せない言葉がある。それが「生きていることば」なんだね。

みけ子は、民泊掃除の仕事の時はほぼ一人で作業を始めて、一人で作業を終える。時間までに仕事を終えれば大丈夫なので、途中でスマホをチェックしたり音楽を聴きながら進めていることもある。

このnoteに書いている記事のアイディアも、その仕事の途中に閃いたりすることが多い。スマホを取り出して、noteを開いてその時に思いついたことを書ける範囲でポチポチと入力する。その文章はわずかに表題と本文数行のこともあるんだけど。

そのわずかな文章を後から見直して、「えっ、私こんな事考えてたんだっけ?」っと自分の書いたものに驚くことがある。

書こうと思ったきっかけの出来事が思い浮かび、それについて思いつくままに文字にする。本当に切れ切れで中途半端で言葉足らずだったりするけれど、自分の場合はその仕事中に思い浮かんだ些細な事を、後で膨らませて一つの記事にする事が圧倒的に多い。

感情に任せてこんな事書いても良いのか?とか、本当にくだらない内容だわ💦と思うことも結構ある。書いたものの90%近くが大して価値などない文章だと思う。読んだ人の暇つぶし程度かと思う。

だけどその文章は、この2024年の3月▲日の62歳のみけ子にしか感じられないことだ。62年と数ヶ月生きて来て学んだ事や見聞した事。後悔している事や、いまだに答えの出ない過去の出来事を徒然に思い出したり、今じゃ考えられない昔の常識を「あの時はああだったけど〜」と思ったり。その時にしか書けない文章だと思うと、それはそれなりに価値のあることなのかも、とか思ったりもする。


そんな気持ちで書いているこのnote記事。これからは書くことで睡眠時間を削らないように💦気を付けたいです(笑)




↓20代の頃にひとりで旅したヨーロッパ。パリの蚤の市には、こんな手彩色のアンティークの絵ハガキがたくさん売られていました。


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