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星新一のSFが現実のことになっている❗️  ○| ̄|_ 「番号をどうぞ」

昨日のこと。朝一番でスマホを立ち上げて仕事のスケジュールの確認をするのがいつもの事なので、充電ケーブルから抜いて立ち上げようとするも……あれ?画面が真っ暗なままよ?

ケーブルの差し方が悪かったのかと、再度充電に差し直していつもの朝のパソコン作業を片付ける。

しばらくしても、スマホはやっぱり電源入らず
○| ̄|_

ご飯を食べてから身支度を整えて、仕事関係にはスマホが壊れてスケジュール確認出来ないことを知らせ、スマホショップへ行く。しかし以前あった場所のショップが撤退してしまってお店が無い。再度 ○| ̄|_

お店に着いたのは11時半ごろだった。未予約だったので少々待たされ、どこがどんな風にダメなのかザックリ見てもらって結局は機種替えでした。あ〜まだスマホの分割終わって無いのに…… 三度○| ̄|_

担当者にお願い出来るところはお任せし、データの移し替えやら、その他の手続きも色々。アプリが変わる毎にIDやらパスワードを求められて……うお〜、こう言うの一番ダメだよ、みけ子は❣️

そして見てもらううちに、独立した長女のスマホの利用者がみけ子の名義のままになっている事が判明、切替の必要が。脳細胞が減少気味の昨今、長女の生年月日を入力するのに、散々悩んでしまった。月日は覚えているのよ。だけど生年はさ、平成何年?西暦だと何年?あぁ、それもスマホのメモに書いてあるんだよぉ😭

そしてね、ここ数ヶ月行方不明になってそのままの家の固定電話。ついでにそれの契約も解除しようとしたが、なんとイエ電の番号を忘れ果てている‼️ウッソだぁ○| ̄|_❗️

それでもみけ子は、日々の仕事や作業にパソコンも併用しているからまだ良いのだ。これがスマホ1台だけでこんないきなりのトラブルがあったら、もうどうしていいかわからないよね。

スマホのメモ(パソコンでも共有されているが)だけでなく、覚え書きメモはアナログの手帳にもどこかには書いておく事。そして年毎にメモは次の年の手帳に引き継ぐ事。それは徹底しないとね💦

こんな風に知らず知らずのうちに、記憶や覚えておかなければならない事が、脳内からこぼれ落ちて行く。現代人の宿命か、スマホやパソコンに色々な面で絡め取られて、これらが無いと日々の生活は成り立たなくなってしまっている。

それでも今回は、携帯ショップの優秀で忍耐強い担当者氏に助けられて何とかなった。ホントに先が思いやられるよ。IDだのパスワードだの、事あるごとに要求されその度に「あれ?何だっけ?」と手帳を見直し、タイプするのもタラタラと遅いし自分でもイヤになったわ。手続きがひとまず済んでお店を出たのは、入店してから既に4時間以上が経過していたわ。忙しくない日でホント良かった‼️

大昔に読んだ星新一氏のSF「番号をどうぞ」を思い出した。もう50年近く前の小説だけど、人々は番号で管理され個人の番号が分からないと買い物も鍵開けも乗り物に乗るのもNG。世の中のサービスはまるで受けられない、という話。読んだ時は確か中学生だった。今日は手続きの度にIDとかパスワードを求められて、SFが現実になってる〜❗️と恐ろしくなっちゃった……。




↓可愛いキューピーさん。あなたのお部屋のマスコットに♬


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