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サクラ切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

って言葉は知ってますか?梅の木は新しく伸びた枝にはすぐには花が付かないから、剪定しないといけない。だけどサクラは枝を切ったら春に美しい花は見られない。

樹木の剪定(せんてい)方法をいったことば。桜は枝を切ると枯れることがあるのでそのままがいいし、梅は無駄な枝が伸びないように切ったほうがよいということ。

ことわざ辞典ONLINEより

うちの近所に、とある行政の建物がある。そこの敷地内に植えられているサクラの木。見る度にこのことわざを思い出すのよ。これが実際の写真↓




幹が結構な太さなのに、サクラの木らしい伸びやかさがない。枝が切り詰められていて不自然にゴツゴツと節くれだった幹や枝が、なんだか窮屈そうな感じ。満開の時期なのに、木全体から見て花がとっても少ない。毎年この時期にここのサクラの木々を目にして、気の毒な気持ちになるのよ。

駐車スペースに植えられていて、枝が伸び放題だと邪魔になるってことで深く考えずに剪定しちゃったのかなぁ?秋の落ち葉の季節の枯葉の掃除が面倒とか?何にせよ、人間の都合だろうね。樹木に多少なりとも詳しい人ならば、いくら枝が邪魔になるとは言ってもこんな無粋な剪定などしなかったろう。

誰が枝を切ったんじゃい?

責任者出てこい💢

って言いたくなっちゃうわ。こんな剪定さえしなければ、近隣のサクラの名所の一つにでもなったでしょうに……○| ̄|_ホント、もったいないわ。

表題写真は、青葉区宮町のサクラの木。そしてこちらは、仙台駅前の朝市側の桜の木でした。サクラはこうでなくちゃ🌸


まだ二分咲でした。病院の敷地にある大きな木で、
この時は木の下で大勢の人が記念写真を撮っていましたね🌸


今朝の仙台は冷たい雨です。気温も昨日より10℃程も低いとか。この低温で桜の開花期間も少し延びてくれないかしら?



キレイなブルーが素敵な琺瑯のポット。直火もOKですよ。アウトドアでも活躍してくれそう♬


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