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ネットショップ「仙台浪漫」半年が過ぎて、結局現状はどうなのか

ネットショップを開業したのが、2月20日の事だった。それからもう半年ちょっとが経過した。その間の売上とかショップの反応を振り返ってみる。

「仙台浪漫」としての売上と同じ商品を「メルカリ」に出してそこからの売上を合わせて

売れた点数は17点。

現在までにアップした商品の、品数に対する売れた割合
       約18  %

これまでネット上にアップした品物93品目の中から18%に当たる、17点が売れている。これが多いのか少ないのか。きっと客観的には「少ない」と見るのが妥当なのだろうと思う。

全くの初心者で、「こんな物が売れないかなぁ、売れたらうれしいなぁ」程度の気持ちで始めた事だ。それを考えたら

ゼロじゃないから大成功

と言う考え方もできるよね(笑)

7月には、半日だけの実売マルシェに思い付きで便乗参加させてもらい、売上ほぼゼロのけちょんけちょんの結果に落ち込むよりも笑ってしまいそうになった。(いや、だけどホントはがっくり脱力だったんだけどね💦)ここまで売れないって何???思い切って飛び込んで、やってみた自分に⭕️って事ですけどね。

普通はこんな程度の売れ行きならば、げっそり落ち込んでやめてしまう人が多いのだと思う。これじゃ本当に「道楽」にしかならないもんね。

だけど、今現在このネットショップをやめてしまう気持ちはない。理由は

◉ネットショップとしての体裁を整えるために多少の経費をかけている
(初期費用の問題)

◉ひとまず、自己所有の品物を中心に売っていこうと思っている
(在庫処分、断捨離の側面もある)

◉ネットショップで品物を並べて置くだけならば費用はほぼゼロ
(このままにしていても損はない)

◉お店のあり方を模索中で今後やり方を変えて行くことも考えている
(半年程度で結論を出すのは早すぎる)

「仙台浪漫」の商品は、BASEで作ったお店と、ほぼ同じ商品をメルカリで販売しているものと2箇所に出している。注目度は圧倒的にメルカリが上。そして手数料は同じだが送料別なのか送料も込みでの値段付けにするかの違いがあり、値段付けはちょっと難しいところだ。

発送も回を重ねると、この大きさならば送料は☆☆くらい、と大体の予想は付くようになる。例えば60サイズの段ボールに収まる物を1000円で出品したとする。送料は60サイズで750円。売れた場合の手数料10%も差し引くと、こちらの儲けは150円しか残らない。ただ捨てるよりはマシ!と割り切れれば良いけど、多少の儲けを出したいならば1000円の品物が売れても、送料込みのメルカリだと手間ばかりかかってほとんど割に合わない。

厚みのある物を販売したい場合は、送料を考えておかないと下手をすると赤字になる。発送のための梱包材や手間を考えれぼ、ますます儲けなんてほど遠くなっちゃうのよ💦

A4サイズの本や、畳めば薄くまとまる衣類などは送料も安くて済む。だけどうつわなどの厚みのある物はそんなに安くは出来ない。難しいところだなぁ。

あとは、品物をなんとか処分したいだけの場合はメルカリ。品物として「仙台浪漫」のお店の「ブランドイメージ」(???そんなものあるのか?)に合わない中古品はネットショップには掲載せずにメルカリにだけアップする。

今後は、市販品や自分の手持ちのものに何か独自の工夫を施した品物を、商品として出せないか、ということを考えているのだが。例えばガーデニングで思った以上に増えた草花など、ちょっとオシャレな鉢に入れてインテリアグリーンとして商品に出来ないか、とか。そう簡単に売れるものでもないかとは思うが、そんなアイディアを「あ〜でもない、こ〜でもない」と考えるのは非常に楽しいのだ。

そういえば数ヶ月前に「仙台浪漫」を商標登録するにはどうしたら良いかを、関係機関にレクチャーを受けてきた。申請書類の見本ももらって来たのに、その後の忙しさで何もせずに放置してあった。もうそろそろ動き出さないとなぁ。

と考えているうちに、秋の連休が来てまた怒涛の忙しさに突入して伸び伸びに
なっちゃったりするんだろうか💦




↓花瓶にしたり、ドライフラワーを投げ入れてもサマになる厚みのあるガラス器。フランス製のアンティークです。







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