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ガラス瓶のフタが開かない/自分の悪趣味ぶりに自分でも呆れ返る┐(´д`)┌

あるアンティークの店で、古いガラス瓶を買ったのね。雰囲気のある古いガラス。ガラス素材が大好きなみけ子。セール中だったので買ったのですよ。

その瓶は、調べてみると秤量瓶(りょうりょうびん)というものらしい。初めてきいた単語だけど、化学実験用に昔から使われているガラス瓶らしい。

現代の秤量瓶ってこんな感じ。


形がちょっと面白くて、わずかにブルーを帯びている色が良い感じ。こんな古い、ちょうどサマになる大きさの瓶って買おうと思うと結構高いのだ。新しいものもそうだし、古いものならばなおさらよ。

だけど、ケチなみけ子は高価な値段のものなど買わない。その瓶は「ワケアリ」だから安かったのだ。そのワケアリの理由は……中身が入った状態だったからよ。液体と液体に浸かった固形物。一言で言うと「大昔に作った生物標本」が入っていた。

古い瓶で、昔作った標本が入ったまま……。想像してみて下さいよ。

超絶 気持ち悪い‼️


んだよね💦あんまり近くで凝視したくない。だけど瓶だけ欲しい。それでみけ子は店員さんに聞いてみた。「この瓶って中身ごと売ってるんですか?」って。答えは「そうです」とのことだった。古いフォルマリン漬の標本が色褪せて封入されている瓶……。瓶は良いんだけど中身まで所有して愛でる気持ちにはなれないよ、いくらみけ子がモノズキでも。

瓶に傷や欠けがない状態を確認して(近くで見るのがイヤなので、店員さんに確認してもらった❗️)思い切って購入した。そこまで思い切る必要があるものを、わざわざお金を出して買うのかい??? ┐(´д`)┌ 全く何考えてるんだろう?悪趣味もここまで来ると……って自分でも思うわ。

帰宅の道すがら、どうやって中身を取り出して廃棄するか考えた。見るものイヤなのに自分で中身を始末出来るのか?第一、瓶のフタが無事に開封できるのか?

モザイクでもかけたい気分よ😭でも中身よく見えないね。

イヤだなぁ、と思いつつ全体的に汚れていたのでゴム手袋をしてバケツにぬるめのお湯を張って外側を洗う。開封を試みるが蓋がねぇ、引き抜こうとしてもびくともしないのよ。どうしよう😨

Yahooの知恵袋にこの秤量瓶の蓋の開け方が載っていたが。うーん、上手くいくのかなぁ?

その日は瓶の外側をキレイにするだけにして、また別の日にトライすることにした。中身が入った標本瓶……買わなきゃよかったかな(笑)

でもこんなことで諦めるみけ子ではないのだ。瓶の蓋と本体の間に水分が入っちゃうと、毛細管現象で蓋がますます外れにくくなるらしい。中身に水分があるからひとまず時間を置いて、蓋と本体の間の水分が乾くまでちょっと様子を見よう。

フォルマリン漬けの生物標本のガラス瓶なんて、悪趣味なものをわざわざお金を出して買ってしまった……。さあて、この後どうなるか?無事に開封出来るのか?それとも「結局開封に失敗して割っちゃいました〜○| ̄|_」ってなるかな?

そのうちまた続きをここに書きます💦



↓可愛い朱色のホウロウのヤカン。キッチンのポイントに💖





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