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気になる?気にならない?食品の消費期限を考える

みけ子は何かと雑な人なので、冷蔵庫に入っている食品の消費期限とかをあまり気にしない。冷蔵庫内で長期間保管状態?の食品も、調理する時に中身の状態を確かめ大丈夫であれば躊躇なく使う。印字してある消費期限などあんまり気にしたことはない。自分が大丈夫と思えば調理して食べるし、ダメだと思ったら廃棄するだけだ。

自分の感覚を信じている、と言えば聞こえは良いがつまりは大雑把なんだろう。計画的に食材を買ってきて使い切ったりってことが出来ない。買っても忘れてしまう。思い出した頃に冷蔵庫の奥から出てきて「ありゃ?」と思うことも多い。

味の濃い瓶詰めとか、一般的にすぐに食べきらなくて良いものなんかは特に、使い切るのを忘れてしまったりする。よくやるのはザーサイとか穂先メンマね。独特の風味で、刻んできゅうりやキャベツと中華風のあえものにするのなんかが好き。それで目についた時に買っては来るのだが、開封して1度使うとその後に使うのを失念してしまう。冷蔵庫の奥でかなり長い期間そのまま忘れられたりしている💦

何事もおおらか(笑)なみけ子は、蓋を開けて問題なさそうなら使う。家族にも料理のひと品として食卓に載せる。幸い、ダンナもみけ子に負けず劣らずの雑な人なので、それで夫婦喧嘩になったりなんてことはない。(←気付かないし)お腹を壊したこともない。だからそれで良いんだと思っている。

家庭内だし自分のことなんで、こんなテキトーが許されているが、現在の様々なことにキッチリしている世の中ではそれは通用しないんだろうね。消費期限が迫って食品が赤札になっているものなど、スーパーでは自分は真っ先に狙うけど。

これまでそうやってきて、体調不良になったりしたこともない自分はいつまでもその緩い考え方で続いている。だけど昨今の異常な夏の暑さや、これまで経験したことのない感染症の大流行などこれまでの経験でなんとなく「これまで平気だったから大丈夫だろう」が通用しなくなっていることも感じているよ。

これを書いていて思い出した。みけ子が幼稚園児か小学低学年の頃。住んでいたアパートの前にあった砂場を深く掘っていたら、砂の中から錆びついた缶詰が発掘❗️された。中身が入っている状態のものだった。近所の子どもたち数人で見つけたのだけど、誰かが家から缶切りを持ってきて開けてみた。マグロの味付け缶だった。好奇心旺盛で食べ盛りの当時の子どもたちが、それを食べないで捨ててしまうことなど考えられない。そこにいた数人の子供たちで結局全部食べてしまったと思う💦その後に腹痛をおこしたなんてこともなかったわ(笑)野山を駆け回って遊んでいた、昭和の子どもの大昔の出来事だ。

↓今も売っている、味のついたマグロの缶詰め。

平成生まれの長男など、ちょっとでも期限切れの食品を見つけると、即ゴミ箱に放り込んでしまうよ。いつかなど、みけ子がパンに塗って食べていた買って来て間もない明太子マヨネーズを、「色が変だから腐っているのかと思った」って捨てられて悔しい思いをした。自分の収入で家計を回したことがないヤツの経済観念のなさには困ってしまう。生まれた時から清潔な環境しか知らない世代は、そうしないと自分を守れないからかも知れないが。

自分の持っている感性や感覚を信じつつ、でもこれからはこれまでの経験で何とかなる、では済まないかもってことは頭の隅に入れて置かないとね。




↓モリスデザインの生地を使って張り替えた、レトロでシンプルなデザインの木の椅子。1脚あるだけで部屋の雰囲気が上質になります。



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