見出し画像

「早さ」と「速さ」

おはようございます!

プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇‍♂️

noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと考えています。

しばらく時間が空いてしまいました(反省)

今年もあと3日。

一年の時間の速さを感じている人が
多いのでは無いでしょうか。

さて、ふと思い浮かんだことは、
十数年前になりますが、
新卒研修を受け持っていた時のこと。

その当時は、事業の拡大路線を進んでおり、
会計処理は、新しいことで、バタバタ。

そんな中、スピードと正確性、
的な合言葉が生まれました。

当然のことですが、
どんな仕事も、
早くて、安くて、うまいものが良いのです。

その際に、
これは日本語的な考え方ですが、
「速い」のか、「早い」のか、
をよく考えたものです。

新入社員の皆さんにとって、
どちらの「はやさ」が必要か?

言葉の認識として、
「早い」
→物事を始めたり終わったりする時期や時刻が前である。起きるのが早い、などと使います。
「速い」
→ 一定の距離を動くのに(あるいは,一定の行為を行うのに)要する時間が少ない。動きが速い、などと使います。

英語では、明確に単語が違います。
早い→ early
速い→ fast

当然、「速く」て「早い」に
こしたことはありません。

私がその当時、新入社員に伝えたはやさは、
「早さ」の方です。
早さに関しては、自分でコントロールが可能です。
5分前集合、始める時間、早めの相談など、

自分の行動で、
早さは作り出すことが可能。

年の瀬に、そんな昔のことを
思い出していました。

何かと「速さ」が求められる時代。
通信速度、新幹線の速さ、など。

しかし、そこに至るまでの、
諸々の「早さ」の積み重ねが、
結果として速さを生み出しているのだと。

さて、この一年振り返ってみると、
明らかに「早さ」が足らない…
猛省しています。

「速さ」も比較すると落ちているのかな。

ただ、経験、知識のインプット、
AIなどのツールを駆使するば、
速さは、クリア可能。

ただ、「早さ」は、その人によって、
大いに反映されますね。

その中には、メンタルブロックの類のものも
あるかもせれません。

強靭な人間力は、
死ぬまで修行となるかなと。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?