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そもそも論

おはようございます!

プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇‍♂️

noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと考えています。

事業計画の策定を行なっています。
各事業部あるのですが、ほぼ共通して発生することがあります。

それは、手段に終始した話し合いです。
良いことではありますが、
それ以前に戦略を練る必要があります。

その時に立ち返るところは、
そもそも何のために戦略を練るのか?

戦略の上位概念には、目的があります。

そこをしっかりと捉えてファシリテートしていく必要があり、そこからそれてしまうと、
いかに良い戦術であっても、結果に結びつきません。

当たり前のことではありますが、
よく起こりうることでもあります。

ファシリテーションでは、
質問、問いかけを通して、会議の場を促進していきます。

私は「そもそも、何のために〜」
といった、言葉を使うことがあります。
よく、
「そもそも論」なんていう言い方がありますが、
意外と伝わりやすい表現だと思います。

目的は?
戦略は?
といった直接的な表現の単語を、
相手に伝わりやすい表現に置き換えて、
分かりやすく伝える工夫は大切です。

もちろん、直接的な表現で、
共通認識が作れるに越したことはありません。

しかし、その状態は非常に稀で、
各々の言葉の認識の違いは、
多少なりともあると認識しておいた方が
良いと思います。

よく、一般的と言われたりしますが、
それすらも人によっては、
認識の幅や、感情、その深さが違います。

ファシリテーターは、
表現や言葉に対する認識度を、
ノンバーバルな表情などを観察して、
不確定要素を取り除く働きかけが
とても大切です。

この3日間は、
出張先での会議運営に終始しており、
そこでのあらためての気づきを
記させていただきました。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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