100円ショップでのできごと
こんばんは!
プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇♂️
noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと考えています。
最近目に付くサービスの矛盾について。
昨日も銀行の手数料について書かせていただきましたが、今日は100円ショップ。
会社の近くにある100円ショップに行ってきました。妻に頼まれたものを購入するために。
フロアは広く、品数も多くてお客様の数も多かったです。
探していたものもすぐに見つかり、合計3個購入。レジへ向かいました。
レジはセルフレジ。
袋のいる要らないを選択して、商品のバーコードを読み込ませます。会計ボタンを押して清算。
ここまではとても良い!
止まることなくスムーズに進みました。
ただ、その後のこと。
店員の謎の行動。
レジの出口付近で
「レシートを確認しています。ご提示ください!」
と、元気な明るい声で一人のスタッフが対応していました。
??
なぜレシートを確認するのか?
理由はわかりませんでしたが、財布にしまったレシートを出し、
「ありがとうございます!」の声。
???
数を確認するわけでもなく、金額を見るわけでもない。
何のために?
謎は深まります。でも、特に追求するつもりはありませんが、謎です。
恐らく、精算したことの確認か、
それに近いことだと思います。
万引き対策でしょうか。
そこで、顧客目線でひとつ。
ひとの行動として、レジでの精算後、みなさん恐らく、
お釣りを財布に入れ、レシートを入れ、財布をしまい、荷物を持って、帰路につくと思います。
そこで今回の謎のレシート拝見。
私はしまったレシートをわざわざ出して、見せて、またしまう。
そうでなければ、レシートを出したまま、提示をしたあとは、ポケットか、カバンに入れるか、商品とともに袋に入れるか。それか捨てる。
何が問題か?
それは、お客様に余計な行動をさせている、
ということ。
自分たち(お店)の都合で、お客様へ余計な行動をさせるのは、全く付加価値を生んでいません。むしろマイナスです。
なぜこのことに気づかないのか?
不思議です。
また、お客様だけでなく、お店側も無駄なコストを払っているということに気付いた方が良い。
一人の人件費を払ってまでこの行動をさせているということ。
万引き対策なのかもしれません。
恐らくそのロスと比較しても、人件費の方が安いのだと思います。
しかし、個数も確認していない。
そう考えると、万引き対策にもなっていない。
セルフレジにして、人件費を節約した意味は?
謎は深まります。
でもその店員さんは明るい笑顔で声がけをしているんですね。
細かなお金の動きをもう少し考えた方が良いと思いました。
会社のコスト感覚、
そして、お客様へ与えている影響。
日々改善を繰り返していく必要がありますね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!