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子供の忘れ物で思うこと

おはようございます!

プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇‍♂️

noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと考えています。

先日、長男の学校に行って評価云々の話を聞いてきました。
提出物を忘れない、といったことも日常の評価として点数化されます。

さて、早速忘れ物。

課題提出ではなく、成績表にコメントを記入して提出するもの。
テーブルに置き、朝、声をかけたももの、
長男が出た後にテーブルに置いたまま。

早速LINEで「忘れてるよ!」と連絡すると、
「大丈夫」との返事。

何が大丈夫なのか?
「きょう提出日なのに、なんで大丈夫なのか?」と打ち込むと、「先生に伝えるから」と。

伝えたいことが伝わっていない。
思わず、「自分で判断するな!」と怒りと共に送りました。

改めて伝えたいとおもうのですが、
「他人の時間を消費している」ということ。

今日、提出していれば先生も今日でその仕事は完結します。
忘れた人がいると、明日以降もそのタスクは残ったままになる。
チェックもしなければならない。

一人忘れるだけで、タスクが残ってします。
これは、脳の中の多少のメモリを残しておかなければならず、
忘れられないこと。
それを、今日終えることができるものが、一日伸びてしますのです。

人の時間を消費している感覚がなければ、
自分本位の時間の使い方から脱することはできないでしょう。

そうしないために、今回の件に関しての「かいぜん」が必要。

言われたら即行動。
生活の動線の中に、必要なものを置いておく。

この二点。

即行動。
これも、先ほどの脳のメモリ消費と同じで、即行動するとそれ以降は忘れてよいので、他のことに脳内メモリを使うことができます。
無駄に延期することで、無駄なことに能力を消費していることに気づく必要があります。

もうひとつは、物理的に回避すること。
わざわざ目につかない、他のものに埋もれてしまう場所に置くのではなく、
朝の準備の動線の先に置いておく。
例えば、玄関にBOXを用意して、そこに入れておく。
恐らく、これだけで忘れ物率は低下すると思います。

これは、生活の知恵でもあります。

中学生活にも慣れてきて、緊張感が解けてくるこの時期。
改めて本質を伝える事が必要だと思います。

自分自身の仕事も同様。
利他の心を忘れがちなのですが、
それを思い起こし、潜在意識レベルで表現できるようにしたいものです。
それには、常に反復する=生活の動線上に思い起こす仕掛けをしておく。

日々、こういった極々小さな工夫の積み重ねが人生を豊かにしていくと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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