紙の新聞が好き

我が家では今だに紙の新聞をとっていてそれを読むのが毎日の楽しみです。
紙の新聞は情報を選り好みせずに今何が起きているかざっと読めるのがいいです。
ネットニュースは早くて便利ですがわたしの場合好みの記事しか読まないと思うのでやっぱり紙の新聞です。

そして紙の新聞はわたしにとって良いことが実に多いです。
　① 階段を降りてポストにまで取りに行かねばならず結果、運動になる。
　② いろんなタイプの作家さんの最新の小説が読める。（読まず嫌いが多いので）
　③ 人生相談を愛読しており随分と参考にしている。
　④ 新刊書の案内と書評を読んでその本を買うか考える。
　⑤ 新聞記事でスクラップブックを作っている。
　⑥ 読み終わった新聞で猫の○ンチを包んで捨てている。（生ゴミとかも）

⑤のスクラップブックは20年ぐらい続けており一番古いものは紙が乾燥して今にも崩れそうになっています。
わたしは眠れない夜などにこのスクラップブックを引っ張り出しては眺めているのですが、過ぎていった年月と共に黄ばんでゆく記事を見てその頃にあったことを懐かしく思い出しています。

新聞も著作権があるので自作のスクラップをお見せできないのが残念ですが色んな地方の動物園で産まれた動物の赤ちゃん、それから訃報（象が多いです）
グッと胸を掴まれた句や詩、不思議な事件、珍事件などなど。。

それらを眺めていると不意に涙が溢れる時があります。
これほどの年月が経つともうお亡くなりになったり消え去っているものも多く、どこに行ってもこの景色、この方には会えないんだという儚さを感じるせいでしょうか。

それから⑥ のゴミ捨て活用も夏場は特に良いです。
生ゴミなど新聞で包んでおくと水分を吸ってくれますし匂いもあまり漏れないようで我が家では重宝しています。

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音読はやっぱり続きませんでした。（ぺこぺこ）

#日々の大切な習慣