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はじめに〜スペインで観た景色〜
サッカーノートを書きたくなったわけ
2019年1月7日〜約10日間、スペインのコルドバにいる友人を訪ねる旅
コルドバの試合を観ていてびっくりしたことがあった。
こんな位置から、結構人が密集している中央なのにドリブルを始めるのか。
そう感じるくらい、何度も繰り返される、
中盤の選手が中央からチャレンジしにいく姿が印象的だった。
普通、勝負を仕掛けるドリブルってペナルティエリア付近で、それまでは相手があんまり守備にこない場合、ボールを前進させるといったら、パスをつないで前進させるものだと思っていた。
けど、ハーフ過ぎたくらいから、少しでも前が空いていたり、敵との間に距離があったらそこからドリブルで抜きにかかるチャレンジが始まる。(相手を引きつけるドリブルではなく、抜きに行っている)
その日の夕食で試合に出ていた友人に聞いた話が面白かった。
日本ではボールを失わないことが大事で、チャレンジ的なパスよりも、予め他の選択肢をいくつも用意しておいて、チャレンジよりもそちらを選択する。スペインではチャレンジすることが当たり前で、ボールを失ったとしても、カバーできるポジションに味方が位置取って置くことが一番大事。あまり練習や試合中、細かく指示を出してくる監督ではないが(試合中はとにかく選手の名前を大声で呼びまくり、言いたいことは分かるだろ?って感じの監督だった)、正しいポジショニングにいないと口うるさく、細かく指示が飛んでくる。
(これがスペインの全てではないだろうし、このチームの監督の考え方なだけなのかもしれない。という前提でこの先も読み進めてくれるとありがたいのだが。。)
どちらの考え方も、ボール保持者とそれ以外の味方のサッカー技術の取得は得られる要素はあると思う。
体が大きくない日本人が世界と闘うために必要なことだと思うし、小さくてもお尻が大きくて当たり負けをしないスペイン的思考だと思う。
しかし、失敗を恐れずチャレンジに向かう選手が生まれるのはどちらであろうか。
これだけではない、面白い話がいっぱい聞けた今回の旅は
海外で指導の勉強がしたい!!
日本に帰ったらスペイン語を勉強しよう!
と思わせるほど大きな出来事だった(勉強はしていないが、他の道を模索中)。
こういった話をいろんな人に共有したい!
でも、情報を発信するには曖昧、適当な文章は良くないしな〜と思ってた時に
Facebookで流れてきたNOTE。
このNOTEの内容はサッカー向けではなかったのだけど、
やっぱり自分の引き出しになるし
少しでも見てる人の引き出しになるのなら
私が観て感じたことや、聞いて面白いと思ったことも
誰かの引き出しになるかもしれないし、
そして、小学生高学年を指導している指導者の方々の目に少しでも入ったらいいなとも思うし、
指導者だけでなく、サッカーをやっている中高生くらいの子たちが
暇な時に読める刺激物になればいいなと思っている。←ここが一番
サッカーが楽しくて好きになるのって
サッカー理解が深まってきて、自分がチームの頭脳として、
難しい状況の中、光の道を切り開けるようになってきたくらいの時だと思うんだよね。
それがジュニア・ユース世代でできたらすごいと思うんだよね。
そしてもうひとつ。
情報を発信するために
曖昧、適当にならないために自分自身も勉強しながら発信していけば
相乗効果ーーーー!って思った。
そして、頭の中も「整理整頓したかった」
ってのもある。
先に言っておきますが、
頻繁には更新しません。そういう性格だから。
このNOTEと一緒に成長していきたいと思います!
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