能登ボランティアキャンプ@やなぎだ植物公園の宿泊体験(2024/8/14-15)
東日本大震災をきっかけに、2011年から「ボランティアを求める人とボランティアをつなげる」ことをミッションに活動しているNPO法人ボランティアインフォが開設した、能登ボランティアキャンプ場。場所はやなぎだ植物公園内(石川県鳳珠郡能登町字上町部1-1)にあります。
先日その場所を利用して宿泊したので、利用を検討している人の参考になればと思い、体験をシェアします!
ホームページ:能登ボランティアキャンプ
4つの魅力
①満点の星空と広大な敷地でロケーション最高
キャンプ場があるやなぎだ植物公園は芝生広場や遊具、ローズガーデンなどもあって、もともと小さい子どもからご高齢の方まで楽しめる場所。そのエリアの一角に今回能登の復興支援のボランティアのために、テントを立てられる場所を確保しています。トイレや自動販売機などもあり、快適に長時間過ごすことができる環境です。
そして何より驚いたことは、夜空の景色。外灯も限られるため、星空がとてもきれいに見ることができます。写真だと伝わりにくいですが、あまりにも綺麗で、流れ星を何度も目撃することができました。流れ星ってこんなに流れているんだなって、初めて体験しました。
②キャンプ初心者でもスタッフが優しくサポート
私はキャンプ経験が乏しく、テントを立てることを憂慮していましたが、全く心配する必要がありませんでした。運営スタッフの皆さんがみんな優しく、分からないことは気軽に教えてくれました。またレンタルできるコールマンのテントは設営しやすいものとのこと。
③交流スペースが充実!
テントだけではなく、室内で食事や交流できるスペースもあります。テーブルが何席もあり、運営メンバーやボランティア同士の交流もでき、夜は23時まで利用できるとのこと。冷蔵庫や電子レンジ、近隣のボランティア関連情報や施設の情報もありました。
④利用料500円、送迎もあり
キャンプ場の利用料金は1人500円。テントやマットも、予約時に記載すれば、無料で借りることができます。また穴水駅やのと里山空港までの送迎も。送迎利用の希望の際は直接、能登ボランティアキャンプにおたずねください。
持参して良かったもの
暑さをとても心配していましたが、最低気温25度くらいの当日は、風もあり、過ごしやすかったです。思った以上に虫もいなかったですが、虫よけスプレーは念のため持って行ってよかったなと。あとスマホのライトでも事足りますが、夜は暗いのでランタンがあるといいですね。
それともう少し気温が低いときは、寝ている時に、ブランケットのようなものが必要な方は持っていくとよいなと。上着とかを羽織るのでもよいかもしれません。
あと歯ブラシや髭剃りなど、セルフケアグッズは持参しましょう!
快適に利用するために
買い物について
ちょっとしたものを買い足しするにあたり、車で10分足らずで行けるところにコンビニがあります。一点注意しておくとよいのは、今は19時半に閉店するようなので、飲み物や食事などは、早めに買っておきましょう。
お風呂について
施設にお風呂やシャワーはないので、車で12分でいける能登やなぎだ荘の利用がおすすめ。当日私は利用していないのですが、なかなか泉質もよいお風呂とのことです。
公園内アクセス、駐車場について
やなぎだ植物公園の入り口に何台も止められる無料駐車場があります。そこからキャンプ場までは歩いて5分弱なので、もし大きな荷物がある場合は中まで入って、荷物を下ろしてから、駐車場に車を停めることをおすすめします。
利用規約・お問い合わせ・予約方法
▼NOTO VOLUNTEER CAMP利用規約
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