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書籍編集者の「楽しくnote続けるコツ」──文章の書き方編②

こんにちは!
三笠書房の5年生編集者です!📚✨

こちらの記事でお話しした通り、私は書籍編集者でありながら、文章を書くのがあまり得意ではありません😅笑


机に向かって「さあ、書くぞ!」と意気込んだはいいものの、気づけば「この言い回し、どうかな……?」と考え込んでしまい、時計を見れば1時間が経過😱

進んだのはほんの数行だけ……。


「もう今日は無理だ😩」「明日でいいか😔」とあきらめて、会社を後にすることが多々あります。皆さんは、こんな経験ありませんか?笑


◆人それぞれ「文章が降りてきやすい」瞬間がある✨

ただ、そんな私にも、

文章が降りてきやすいタイミング


が見つかったのです😳 「毎晩のシャワー」🛀と「週末のジョギング」🏃🏿中です。

人によっては散歩中などもいいかもしれないですね✨


オフラインならぬ「オフライト(off-write)」環境のほうが、オンライト環境より、瑞々しくてやわらかい文章が降りてきやすいようです🚶‍♂️💡✨

単純作業の暇つぶしとして考えるのが、肩によけいな力が入らなくていいのかも……😊

「三上」という言葉もありますよね。馬上、枕上、厠上の3つの場所のことで、

それぞれ「馬に乗っているとき」、「寝床にいるとき」、「トイレにいるとき」を指し、いいアイデアが浮かびやすいと言われています。

電車の中🚉、散歩🚶‍♂️、料理🍳、音楽を聴いているとき🎧……など、

皆さんにとって文章が浮かぶ瞬間を探ってみてください。


◆ 降りてきた文章を「上手にキャッチ」するコツ📝✨

シャワーから戻ってきたら、記憶力との勝負。

降りてきた文章を忘れないうちに、急いで書き留めていきます🖋️😂コツは、

とにかく筆を止めないこと


です。「起」から書き始める必要はありません✋「転」の文章が降りてきたなら、転から書いていきます💡

ちょうどいい表現が思い浮かばないときは、深追いしすぎないのもポイント。

とりあえず適当な言葉や「●●●」などを仮置きしておき、どんどん次へ進んでいきますしょう。


◆ おわりに

いかがだったでしょうか!?

特にリクエストがあったわけではありませんが、文章の書き方について書いてみました😂

私はこの方法で、なんとかここまで投稿を続けてこれました😂😂

と同時に、10万字の原稿が湯水のように湧いてくる著者さんやライターさんへのリスペクトが止みません🙏✨

試してみて、何か変化があったらぜひコメントで教えてくださいね!💬✨

◆X(Twitter)もやってます✨


(編集部 中西航大)

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