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2020年 “kindleで最も読まれた” ビジネス書トップ10!(第10位〜第6位)

三笠書房の新人編集者がお届け!

三笠書房の大好評ビジネス書の中から、「2020年に最も読まれたベストセラー」を、ランキング形式で大公開! 今回は、第10位~第6位まで発表するよ!

読者のみなさまに選ばれ、愛された本とはいったい──!? 
さっそくランキングに移りましょう~!

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👑第10位

『傾聴のコツ』(金田 諦應 著《知的生きかた文庫》)

■黙って聴く「傾聴」の心得があれば、人間関係はより円滑になる!

相手から情報を聞き出す「質問力」ばかりが重視される昨今。
自己主張することが求められ、沈黙が怖いとばかりにべらべらと自分のことばかりしゃべってしまいます。

東日本大震災後、宮城県栗原市の曹洞宗・通大寺の、金田諦應(かねだ・たいおう)住職は、移動式傾聴喫茶「カフェ・デ・モンク」をボランティアで運営。被災地に赴き、2万人以上もの被災者の声に耳を傾けました(2019年1月出版時)。

相手が言葉を絞り出すまで、5分でも10分でも沈黙して待つ、といいます。いわく「相手の言葉にじっと耳を傾けなければいけない時もある。「相手の話を聴くだけで解決がもたらされることは多い」と。

部下とのコミュニケーションに悩む上司、妻と会話のない夫──。身近な人とうまく関係を築けず、悩んでいる人は少なくないはず。しかし、黙って聴く傾聴の心得があれば、人間関係はより円滑になる! 「傾聴」を極めた金田和尚、その教えに学びます!


👑第9位
『サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てる』(ローラ・ドイル 著/中山 庸子訳《知的生きかた文庫》)


■「大切な人と上手くやっていく」ためのヒントがつまった一冊!

結婚生活十数年目。夫はいつもわがままで、傲慢で、だらしない。だから私は幸せになれない──。
人はついつい、自分がうまくいかない原因は相手にあると考えてしまうもの。だから、変わるべきも相手である、と。

しかし、いつの時代も肝心なのは、「相手をコントロールしようとしない」こと!かつて心から信頼した相手を、もう一度信頼し、頼り、自分の感情を表して、ときに甘えてみる。そうすると、相手も自分を尊重してくれるようになる──。

夫婦関係に限らず、友人関係、職場にも役立つ! 「おしどり夫婦」も一段と愛情が深まること間違いなし!  現代にも活きる「夫婦仲を円滑にする」方法、必読です!


👑第8位
『自助論』(サミュエル・スマイルズ 著/竹内 均 訳《知的生きかた文庫》)


■読み継がれて150年! 世界中で成功者を生み続ける普及のバイブル!

エジソンやニュートン、ミケランジェロ。往年の偉人たちが、今世もなお世界中で語り継がれる名声を残し得たのはどうしてなのか!? 誰しも心のどこかで、「彼らは才能があったから」「運がよかったから」と考え込んでしまいます……。しかし、そこにあったのは、「たゆまぬ努力」でした──。

豊かな人生、誰もが憧れる輝かしい人生、達成感にあふれる人生。そんな人生を生きた歴代の偉人たちの「自らを助ける法則」を、エピソードや金言とともにひもときます。スマイルズの鋭い観察眼から浮かび上がる、今も昔も変わらない「自己啓発の結論」とは!? 


👑第7位
『人生うまくいく人の感情リセット術』(樺沢 紫苑 著《知的生きかた文庫》)


■「マイナス思考」を一瞬でリセットする方法を一挙大公開!

仕事がうまくいかず焦る。人間関係にイライラする──。ときに、マイナスの感情を抱え込んでしまうことごあるかもしれません。
でも、いつまでも苦しいのは、そんなマイナスの感情を抱え込んでしまうから。放置したままにすると、心も体も不健康になり、ますます苦しくなります。

人生うまくやるために大切なのは、マイナスの感情を抱かないことではなくて、「感情をリセットする術」を身につけること。そうであれば、ネガティブな感情でさえ、プラスのポジティブな感情に変えることができます──。

本書は、数々のベストセラーを手がけてきた樺沢紫苑先生による「メンタルハック術」。「一項目完結」で「すぐに実践」できるメソッドをたくさん紹介します!

◎気分や調子を「数値化」する
◎よかったことを「3行」で書く
◎「笑う・泣く」日をつくる …etc. 

「ポジティブ思考」がグッと広がること、請け合いです!


👑第6位
『「考える力」トレーニング』(白取 春彦 著《知的生きかた文庫》)


■もっと「上手く考えられる」ようになる「思考の整理方法」!

人は、自分で思っている以上に、「中身のない思考」に支配されているもの。「自分の頭で考えろ」と言われて、考えているつもりでも、実は案外、他人の言葉に従って生きているだけかも……。では、「考える」とは、一体どういうことなのでしょうか!? 

ベストセラー『超訳ニーチェの言葉』の著者でもある白取春彦先生は、次のように述べます。「考えることは、自分の人生を生きるということ。つまり、自分を生かすことなのだ」

簡単な言葉で、でも取りこぼしなく──。「自分で考えるとはこういうことだったんだ!」の気づきが散りばめられた一冊。「考えることが苦手」という悩み、ズバリ解決します!

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あとがき

最後までお読みいただきありがとうございました! 
編集一年生、途方もなく未熟な僕は、ひとつコピーを考えるのも一苦労…。
この記事も、うんと時間をかけてつくりました!(笑)

そんなわけで、誠に勝手ながら、気になる「第5位~第1位」は、また次週発表!→お待たせしました、「第5位~第1位のランキング」はこちら!


今後も、おススメの本や、日常の出来事など、気ままに連載していきますので、どうぞよろしくお願いいたします! 

(編集部 中西航大)

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