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講座学習記録#2 グリースペンシルプラネット講座

アクアリウム講座に続けて、うめちゃん先生のグリースペンシルの講座も受講しました。

Blenderのユニークな機能の一つ、グリースペンシルを集中的に学ぶ講座です。初めてグリペンを触る人でも基礎からわかりやすく学べて、最終的にはアニメーションもついたプラネットを完成させます。
私もグリースペンシルは初めて。マンガやイラストに活用できそうで、期待度MAXでした。

うめちゃん先生の講座は本当にわかりやすいし、大事なところを繰り返してくれるところがいいです。そして私が個人的に「ありがたい!」と思ったのは、学習補助資料がダウンロードできること。これは、講座で出てきた操作などをすべてまとめた資料です。

動画を見ながら集中して作業しているとノートをとる余裕がありませんが、覚えることは多いし、時間が経つと忘れてしまうのでノートは取りたい。でも、ノートを取ると、学習がその都度中断され、時間がかかって疲れも増します。
補助資料は「あれはなんだっけ?」「どうやるんだっけ?」を確認するのにすごく便利でした。私は印刷して、一部書き込んだり付箋をつけたりして使いました。今回からやったのですが、アクアリウム講座のときもやればよかった。

まずは平面に簡単な絵を描く方法やブラシの使い方などを学習し(ツイート右)、その後メッシュオブジェクトに絵を描いていきます。

岩オブジェクトに自然系ブラシを使って植物
シェーダーで輪郭を出したり、線画のような仕上がりにすることもできる。使いこなせるようになりたい!

講座はペンタブがなくても進められますが、せっかく持っているので、今回は液タブPC(Mobile Studio Pro)を使いました。
実は私、液タブが苦手で絵も漫画もiPadで描いているのですが、今回講座のために液タブを触り続けたことで、少し液タブと仲良くなれました。
ただ、普段使っているblender用のPCに比べて、液タブPCはスペックが劣るようで、後半は操作が重くなってきたような気がしました。絵を描くだけなら問題ないと思うのですが、モデリングと組み合わせて絵を描いたりアニメーションを作ったり、さらにUEやAdobeも連携して何かをやるということも想定すると、PC環境の改善は避けられないなと覚悟しました。

4月末、講座を完走しました!

◉全体の感想
うめちゃん先生の講座も2度目で、慣れたこともあり、安心して取り組めました。
グリースペンシルは、お絵描きアプリを使っている人にとってはわかりやすい部分も多いのですが、逆に、お絵描きアプリを知っているからこそ、「なんでそんな面倒な仕組みになってるのー⁉︎」と思うところもありました。でも、面倒な分、多彩で複雑なこともできるのかもと可能性を感じました。

今回も完璧にはついていけず、理解が甘いまま進んでしまったところもたくさんあります。本当に、覚えることが多すぎて一度では無理なので、機会を改めて2周目にチャレンジしてみようと思っています。


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