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Computer-Based IELTS受けてきました。[Speaking編]

Computer-BasedのIELTSを5月9日に受けました。Computer-BasedのIELTSを受けるのは初めてでした。
この投稿では、Computer-Based IELTS、午前中のスピーキングテストの時の様子や感想を書きます。

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テスト当日。午前中は、テストを申し込む時に選択した時間に、スピーキングのテストを受けました。1つの時間枠あたり1受験者のようでした。

スピーキングテストの前に事務手続き

Computer-Based IELTSの会場は飯田橋のBritish Council。
待機場所はBritish Councilが入ってるビル地下1階のエレベーターホールでした。待機場所で待っていると、試験時間の20分前に係の方がいらっしゃって、名前を確認されました。試験の10分前になったら迎えにくるので、それまでにテスト室に持ち込めないものを外しておくように言われました。時計も外してくださいとのことでした。

10分前、係の方が迎えにきて、テストの前室のようなところで、
・パスポート確認/スキャン
・写真撮影
・Index finger(人差し指)の指紋採取
・登録している情報に間違いがないか確認し、問題なければサイン
・結果送付先の住所を宅急便の伝票に記入
・何かおかしなものを身につけていないかボディーチェック(スキャン)
をしました。

この登録の時に、普段と同じようにサインをしたのですが、そのサインがパスポートと違うということで少し時間がかかりました。
私のパスポートの署名は申請する時に物凄く丁寧に書いたのですが、当日サインをするときはさくっとサインをしました。そのサインがパスポートと少し違うよう見えたようで、「楷書で書いてくれ」と言われました。
今までそんな指摘を受けたことはなかったので、楷書で書いてくれと言われても、これ以外にどうやって書いたらいいのかわからず、、、
「楷書なんですけど!」と伝えたら、
「今回はいいので、次回からはもっと丁寧に書いてください。」ということで受け付けてくださいました。

ちなみに、全てやり取りは英語で行われます。

手続き終わり次第スピーキングテスト

登録が完了するとスピーキングテストのExaminarにテストの部屋に呼ばれました。
スピーキングテストの内容はComputer-basedも従来の紙の試験でも同じだと思います。

今回、私の場合はこんな内容でした。

1) 今住んでいる場所
・今住んでいるところには長く住んでいるのか?
・今住んでるとこ好き?

2) ペット
・日本ではペットを飼っている人はたくさんいるか?
・(上の質問の私の答えについて)それはなぜ?
・小さい頃ペットを飼っていたか?

3) 自由時間
・最近いつ自由時間があったか?
・その自由時間があったのはなぜか?
・その自由時間に何をしたか?
について1-2分話す。何を話すか考えるときに紙と鉛筆を貸してもらえる。

話したあとに追加で質問される。
・日本人は自由時間ある?何してる?
・働いてる人も自由時間はあるのか?
・日本人は自由時間があるとどこにでかけるか?
・自由時間にするアクティビティは男性と女性で異なるか?

最近オンラインの英会話を毎日やっているおかげで、普通に話す分には大丈夫だったと思うのですが、与えられた質問について1-2分話すところが難しかったです。何を話すか考える時間はもらえたので、何を話すか頭の中にはあったのですが、紙と鉛筆をほとんど活用しませんでした。頭の中で考えていたことをもっと紙に書き出しておけば、1-2分話し続けることができたかもしれません。
また、テストでは自分に関する真実を述べなくてはならないわけではないので、自分に関する話題が少なくても、他で見聞きしたことや、想像したことなど話を膨らませられる話題をもっと活用するべきだと思いました。

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テスト当日、午前中のテストはスピーキングテストのみ。
午後に受験した、リスニング、リーディング、ライティングのテストについては別の投稿にまとめます。

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