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2021年にやめた2つのこと

筆者は毎年自分の生活を占めるものを捨てるということをやっており去年はSNSを1ヶ月捨てる生活をしてみた。

そして2021年にやめたことを簡単に書いてみたので個人的なメモだと思って読んでみてね。

Adobeソフト

実は動画を作り始めてからAdobeをずっと使っていたのだが、更新期間が切れたタイミングで「Adobe以外を使うと何か発見があるかも?」と思いAdobeの使用をしばらくやめてみることに。

その結果、

Premiere Pro  → Final Cut Pro X 

Lightroom → Capture One

と使用ソフトが変わっちゃったのだ。

わかったことは、まず動画だがPremiere Proは書き出しが遅いけど容量が軽い、Final Cut Pro Xは書き出しが速いけど容量が大きい。

次に写真はLightroomは個人的にCapture Oneよりも自動補正が良いと思ったが、それ以外は補正前と後を比較したりプリセットを適用するとどうなるかの比較が素早かったりテザー撮影などはCapture Oneが優秀だなと思ったことだ。

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Capture Oneは編集前後の比較ができてスキルアップにつながりやすいと思う。

もし筆者が「お金はないんだけど制作活動をして生活したい」と思ったと知ったら、おそらくこう言ったFinal Cut Pro XやCapture Oneなどの無料体験版を使ってある程度の積み上げができた上でAdobeなどの有料ソフトを導入するかと思う。

小さく初めてイケそうだと思ったら課金すれば良いのだ。

ということに気づいたのもAdobeを使うのをやめたからだったりするので、今まで使っていたツールを一度手放して他のものを使うのは良いのかもしれない。

例えば料理で包丁を使うにしても「いつもは出刃包丁だけど中華包丁を試してみよう」とか普段とは違う道具を使ってみると今まで使っていたツールに関して気づくこともあったりするのだ。

日本を離れて日本の良さがわかる、、みたいなね。

とはいえFinal Cut Pro Xはマスクを切ったりエフェクトを加えたり、写真ソフトなどとの連携がやりにくいのでもう数ヶ月したらAdobeに戻る予定だ。Adobe Stockの売り上げが高かった筆者はAdobeから1年間の無償クーポンをもらってたりするので。

ソシャゲ

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2020年に帰国した際に2週間の隔離期間があった事と「ドラクエタクト」がリリースされたタイミングが合ったためソシャゲに時間を費やすようになった。

隔離の孤独生活を紛らわせるために導入したわけだ。

小学生以来ゲームにハマったことはなかったのだが、筆者はハマったらのめり込むタイプなので「ドラクエタクト」「クラッシュロワイヤル」「マージドラゴン」、後は忘れたがソシャゲに大きく時間を費やすことになったのだ!

ゲームをやるメリットは確かにある。

・単に楽しい

→ 快感、報酬、ギャンブル性、コレクション性による

・認知機能、判断力が上がる

→ ゲームはむしろ脳機能を上げるという論文はいくつかあり頭が良い人はゲームが上手だったりする

・誰かとの共通の話題が持てる

→人間なんて話題はいずれ無くなるのでゲーム作業や仕事を使うと共通の話題となる

・ゲームで収益化できる

→2021年にドラクエシリーズは「ゲームで収益化していいよ」と発表した

・精神安定

→オカンが言うにはな、嫌なことがあった時などはゲームにのめり込んでると嫌なことも忘れやすくなるとかならないとか

などなどだ。

そういえばドラクエタクトに関する記事を書いた気がする。

とはいえデメリットは

・時間がめちゃめちゃ消え去る

→目が覚めた瞬間からアプリを起動し気づいたら夜みたいな時もあるよね

・無気力になる

→ゲーム中はうつむきがちなので姿勢が悪いとモチベーションも下がる

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ということで「そもそも俺はソシャゲなんてやってなかった。え?ゲームなんてやらないっすよ。」くらいの勢いでゲームをやめてみると膨大な時間を確保できることになるのだ。

その結果、本をたくさん読んだり実験動画を作るためのモチベーションになり得るため自分の人生にとっては当然その方が良いですよね、、と。

どうしてもやりたいのであれば、個人的におすすめとしてはゲームを使ってアウトプットできる環境を整えておくと良いかと。

例えばゲームでの動画配信だったり攻略サイトを作るだったり、それなりのアウトプットをしないと時間だけが費やされるので後から考えるとかなり無駄だ。

なのでアウトプットできるスキルを身につけると良いのではないだろうか。すると、ゲームをアウトプットしたいがためにスキルが身につくので時間が無駄にはならなかったりする。

自分が費やしてる時間ランキングは?

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結局、「自分が費やしている時間ランキング」みたいなものが存在すると思っていて「仕事」と言うのがランキング上位なら仕事を辞めることで別の事がそのランキングに浮上してくる。

同じく「ソフト」とか「ゲーム」とか自分がメインで使うものを突如としてやめると、「じゃあ、ゲームで空いた時間は暇だから動画でも見るか」などの代替案が発生する。

そこで自分の目的が「受験で合格する事だ」というのであれば例えば国立の学校の図書館に毎日滞在するだとか、「体をシェイプアップしてモテるぞ!」というのであればとりあえず決めた時間は外に出るだとかすると良いのだろう。

という事で自分の生活からソシャゲという費やしてる時間ランキング上位が消えたので、これから制作する動画と読む本の数が増えるはずですよ、、と。。

あなたも「これが自分の生活で大きな部分を占めている」と思ったらいっそのことやめてみても良いかもしれないよ。

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