見出し画像

みんな知ってる? 東スポ餃子と夕刊フジ小籠包!

ハッとして、ポチっ。

こんにちは、医療ライターの熊本です。
東スポさんとはずいぶん前からのおつきあい。男性更年期や性感染症についての記事で世話になっております。
そして3年前に山手線で心肺停止で倒れた時もちょうど記事を連載中。普段〆切を破ったことのない私とメールでもスマホでも全く連絡がとれなくなった担当者は「何かあったか?」と思いつつ、代打の記事でつないでくれていました。そしてある日、何度もかけていた携帯がつながり「もしもし、どなたですか?」と。「どなたじゃないっすよ。クマモトさん、なんなんですか? なんで連絡くれないんですか? どうなってるんですかっ(怒)」。
電話をとったのは、奇跡的に私のスマホのロックを開錠できた妹。妹は私と声も喋り方もクリソツなので、担当者は「あの時は、ブチ切れました」と後日伺いました。ほんとうにご迷惑をおかけしました。
その後も、心肺停止から蘇り日記なんてったってリハビリと掲載していただき、体験談のコミックエッセイ化も後押ししていただきました!

そして、4月から「男と女の更年期♪」という連載がスタート。その打ち合わせの時に、「最近、新聞が売れないんで、餃子とか作ってるんっすよ」と。「えーっ、東スポが、なんで餃子!?」とビックリしたのです。

大谷君と東スポプロデュース餃子

私は夕刊フジさんでも不定期ですが、やはりヘルスケア系の記事を書かせていただいています。そういえば、夕刊フジさんも小籠包を出したと小耳に挟んでいたので、「なぜ? 夕刊フジが、小籠包?」と思っていた次第。
おやじたちを毎日楽しませるツボを押さえたマエストロの2紙が本気で作った、餃子と小籠包を私が食べ比べるしかないと、妙な使命感でさっそくお取り寄せ~。

尿もれ記事と夕刊フジ飯店小籠包

中身おやじの医療ライターが食べ比べてみた

なかなかうまくできなかった…。

ふふふ~ん♪と、届いた餃子を冷凍のままフライパンにほおりこんで、ギョーザが3分の1隠れるぐらい水をイン。水分がなくなるまで強火。そんで、周りにごま油をたらしゆっくり焼き目をつけて完成! ちょい水入れ過ぎたかも? 水餃子ちっくになってしまったが、うんまっ!! 青森産ニンニクが通常の3倍というだけあって、マシマシで効いてるーーっ。これは、男性ホルモン爆上がりと確信する美味しさ。

小籠包はなぜか一人暮らしの家にあったセイロで蒸すことに。初めて使ったし、蒸すという普段したことのない調理法に、ちょっと戸惑う。そろそろいいかな~と思って食いついたら、まだ雪見だいふくのような感じ……。しゃーないのでもうレンジにぶちこんでチン! アツアツにして、再度パクリ。そしたら、しょうがの風味が肉汁ともにやってきた! こちらは高知産生姜が通常の10倍! 通常の量がわからんww しかし、あつっ&うまっ。

小籠包ちゃんたち

とっても点心なランチタイムに、そこはかとない幸せを感じました。私の調理テクニックがおぼつかな過ぎたことだけが、残念&無念! 
次回、リベンジしてビールと共に味わう予定。英気を養うぞ! 餃子と小籠包は人を幸せにする文化です。みなさんもぜひお試しあれ。新聞も読んでくださいね~。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?