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THE ZONE OF INTEREST

早朝に麦音が開いててよかった(6:55open)
札幌の専門学校に通う次男に
「お昼はパンを買って行くから」
と約束した。

札幌オフィスの2人にも
カツサンドを買った。
マスヤのカツサンドは
柔らかくて美味しくてお気に入り🥪

私のイチオシは
ネジリドーナツのシナモンと
バナナムーン

高速に乗り約3時間で札幌
今年は通う回数を増やすつもり

カツサンドと
伊豆のお土産もサプライズで
喜んでくれました
今日は一日一緒の空間で仕事
ハセガワさんは年齢も近いので
話も弾む
仕事が丁寧で細かいところに気付いてくれる

今日の作業を終えて
「じゃっ!」と事務所を出る

学校を終えた次男と
「ごはん行こ〜」と
近くのステーキ屋さんへテクテク歩く
ふだんガッツリお肉をたべる機会も減ったから
嬉しいな

映画間に合うかな〜
これきっと怖いから、札幌だったら観た後にユウがいるから行きたいんだよ〜
次男はもちろん「行かない」と

お肉にして大正解
焼いてすぐお料理が出てくるので
映画にバッチリ間に合いました👌

「関心領域」
アウシュビッツ強制収容所の時代の話
なんだけど
実際の収容所のことは一切映らない
中で行われている惨事の「音」や「声」だけが
聞こえてくる
煙や炎の色も

そのお隣の敷地で暮らす
収容所の所長一家の
日常の平和な暮らしが淡々と写し出される

映画の冒頭
真っ暗な中、聞いたことのない音が場所を変えて鳴りひびき
音ってこんなに想像力が働くんだ…と
言い知れない不安と怖さがあった…
こわいぃ😨

「夜と霧」
過去にとある方から勧められ
小説でアウシュビッツのことに関心を持ち
何度となく読み返し
その過去の事実に驚きと悲しみとショック
そして
小説を書いた強制収容所の当事者でもある精神科医の
精神的な変化の描写に
とても興味が湧いた

人間の心というものの
客観的な視点
精神科医だからできたのかな

映画の途中で
過去の出来事から
現代に変わり
現在も一般公開されている強制収容所が写し出される

帰ってgoogleで見てみた
今は世界の場所もスマホで見られる

自分がいまここにいる場所も
連綿とつづく歴史があり
出来事があったのだ、と思い知らされたような気分

知っておくことって大事
知らない知らない、は
また過ちを繰り返す一歩につながっちゃうのかも…
大切な子や孫に
バトンを渡すのは
私たちのツケであってはいけない

帰って
ひさびさに料理をした!
次男の顔見たらご飯作りたくなった

炊き込みご飯と豚汁を作り
翌日二人で「ウマいウマい」連呼して
食べてから帯広に帰りました
家族と食べるご飯は美味しいね。

good day🍚🥢

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ウチヤマ ミカ
十勝で暮らしている日々を 時には嬉しく、時には楽しく、時には寂しく、綴ります。