見出し画像

本当に大切な人を大切にする方法

これは
#自分にとって大切なこと
に投稿したくて書いたものである。


私は良く言えば、みんなに優しい

悪く言えば、八方美人

という面があり、遊びに誘ってくれる友達がありがたいことに結構いた。

そんな私は、社会人になってからあっぷあっぷしてしまい

仕事、家族、友達

全部に優しくすることができなくなってしまった。

ここでよくなかったのが優しくできない人を誰にするかというと…

家族や親しい友達であった。

これではまずい。非常にまずい。

自分が八つ当たりしたり、約束をキャンセルしてしまうのが大切な人たちでは、本末転倒である。

と考え

真面目な性格もあいまって、私は自己嫌悪にはしり自分のことが心底嫌いになった。

そんな私が考えた、当たり前のようでいて

実はとても大切にすべきことを伝えたい。

・まずは自分のことを大切に
・会いたい友達に会うことがそれぞれの友達を大切にするということになる
・どんな時でもあなたの味方精神


・まずは自分のことを大切に

社会人になりたての頃、私は平日は仕事に行き、誘われた友達と外に出かけて日曜日の夜は疲れ果てて仕事に行きたくないと泣いていた。

本来ならばその土日休みで休息をして、また月曜日から仕事に励めば良いのだろう。

私はどんどん気が滅入り、家族に嫌だ嫌だと当たり、親友との予定はなかなか合わず…

ある日、自分は何をしているのだろう。

大切な親友と会わず

家族に怒りをぶつけ

いったい何をしているのだろう。

こんな自分は嫌いだ。どうしたらいいのだ。

…と悩み始めた。

すると母にこう言われた、

「私はあなたが笑顔でいられたらそれでいいの。まずはあなたがあなた自身を大切にしなくちゃ。」と。

私はハッとした。

すごく当たり前のことなはずのに追い詰めれていて全く気がつかなかった。

私は自分を大切にしてあげればいいんだ。

そう思ったら、休日に外に出かけるのを減らした。

苦手な友達とはそっと距離を置くことにした。

大好きな友達と遊びに出かけ。

家族との時間を満喫した。

そうすると、心にゆとりを持って過ごすことができて周りの大切な人に優しくなれた。

そんな私をみてみんな笑顔になってくれた。

周りの大切な人に優しく大切にするには、まずは自分自身のことを大切にすることが必要なのではないかと思う。

・会いたい友達に会うことがそれぞれの友達を大切にするということになる

そう。ここで私が思ってしまったのは、今まであっていた友達から距離を置いて疎遠になってしまったら、失礼なのではないかということである。

しかし、距離を置いた友達と会っていた時のことをよくよく思い返してみると…

○気を遣いすぎて相手にも伝わっていた

○疲れていても出かけるため、100パーセントの状態で会えない

○結局仕事の愚痴になってしまいお互いブルーな気持ちになる

など、相手にとっても自分にとってもあまり良い時間ではなかったのではないかと思う。
(相手の真意はわからないが…)

となると、その相手には会っていること自体失礼なのではないかと考えた。

私は私の会いたい人に会うことで互いにとっていい時間を作れるのではないか…それこそ相手を大切に思うということなのか?!

と気づいた。

どんな人と自分の時間を一緒に過ごすかは、選んで良いのだと、その時親友に教えてもらった。

・どんな時でもあなたの味方精神

そして、私にとって大切な親友や家族と関わる上で大切にしていることが、ある。

それは、自分がどんなに忙しくてもどんなに辛い時でも相手が苦しい時は必ず話を聞いてそばにいることだ。

まず自分を大切に、とは言ったが私にとっても相手が笑顔でいてくれることが1番なので、自分よりも相手を優先する時がある。

結果的に相手が少しでも気持ちが楽になれば、その姿を見た自分もどんなにつらい状況にあったとしても、少し気持ちが晴れると思う。

なので、自分を大切にする中でも

相手が大変な時は

相手にとって1番だと思う行動をして

相手の1番の味方でいることにしている。

自然とその優しさをまた自分にも返してくれるところが私の周りの大切な人たちのすごいところである。

私もおかげで幸せでいられる!

以上が私が大切にしていることである!

これからも

自分も

自分の大好きな人たちも

大切にして

過ごしていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?