【速報版】 新型コロナウイルス感染拡大による採用活動への影響


https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/kigyou.sokuhou_202003.pdf

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2021年卒者の採用計画への影響
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新型コロナウイルス感染拡大による採用計画への影響を尋ねた。最も多いのは「当初の計画通り」で7割を占める(70.6%)
「下方修正する見込み」は現時点で1割未満(9.0%)。「まだわからない/検討中」が約2割(19.8%)。
従業員規模別では、大手企業に比べ、中堅・中小企業で「下方修正する見込み」の割合が高め。

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3月下旬時点の2021年卒採用活動状況
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調査時点での採用活動状況として最も多いのは「基本的には進めているが、一部見合わせている」で約半数(47.7%)
「当初予定通り進めている」(25.2%)が続く。WEB活用による代替など感染防止策を講じながらも採用活動を継続する企業が大半だ。
「採用を取りやめる」は1%未満。

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2021年卒採用への危機感
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現状を踏まえ、自社の採用活動に危機感を持つ企業は9割を超える(計91.5%)。従業員規模別に見ると、採用数の多い大企業ほど危機感が強く、「かなり危機感がある」が約4割に上る(39.1%)

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2020年4月入社者への影響
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新型コロナウイルス感染拡大により、2020年4月入社者に何らかの影響が出ている企業は7割強(75.6%)。
具体的な影響として多いのは「入社式の規模を縮小」(41.9%)「新入社員研修の規模を縮小」(40.3%)の順。

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