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2024-01-05【カスタマーサクセス関連】


コミュニティ関連

freee会計法人ユーザーが繋がるコミュニティ「つばめの巣」 「つばめの巣AWARD」を発表し、Robot Homeの大木照仁 氏が大賞を受賞

freee会計法人ユーザーの有志により運営されるコミュニティ「つばめの巣」は2023年12月19日に大忘年会を開催し、自社・他社を問わず2023年にコーポレート業務の改善や前進のために特に頑張った方を表彰する「つばめの巣AWARD」を発表しました。

「つばめの巣AWARD」には3名の方が選出され、各社でのfreee会計の活用方法などについてプレゼンを行いました。

<株式会社くるめし 峯崎拓麻 氏>
経理担当者からマネージャーとなり、日常業務・決算・インボイス制度対応を乗り越えたエピソードを紹介

<株式会社ワンオー 三野翔太 氏>
「つばめの巣」note執筆サポーターに就任し、10回連続で参加したMeetupの開催レポートを執筆したエピソードを紹介

<株式会社Robot Home 大木照仁 氏>
自社グループの7社にfreee経理・freee人事労務・freee工数管理の一括導入を達成したエピソードを紹介

甲乙つけ難い熱いプレゼンが行われましたが、忘年会参加者の方々による投票の結果、株式会社Robot Homeの大木照仁 氏が大賞を受賞されました。

ファン化のメカニズム解明に迫る!マヨネーズ好きが集い語り合うオンラインコミュニティ「キユーピー マヨネーズ ファンクラブ」

「キユーピー マヨネーズ ファンクラブ」は、「キユーピー マヨネーズ」の発売90周年をきっかけに2014年に開設しました。その頃は、カロリーなどを理由にした「マヨネーズ離れ」が課題となっており「キユーピー マヨネーズ本来のおいしさと価値を未来に向けて正しくお伝えしたい」という思いでコミュニティをスタートさせました。

2014年の開設以降、会員数は順調に増え続けています。現在の会員数は約14万人で、ファンクラブが利用しているコミュニティプラットフォーム「beach」でもトップクラスの規模と伺っています。1年間に寄せられるコメントの数は12.8万件で、1日あたり350件相当です。

「もっとキユーピー マヨネーズの事を知りたい!」というファンに向けて2018年にスタートしたのがキユーピー マヨネーズの学校「アカデミー」です。毎年4月に開校し、現時点で433名の卒業生(=マヨシェルジュ)を輩出しています。

アカデミーでしっかり学んで卒業試験に合格した方だけが、キユーピー マヨネーズのコンシェルジュ「マヨシェルジュ」に認定されます。

アカデミー入学時には「マヨネーズ=おいしい調味料」という認識だけだった方も、卒業する頃には「なぜおいしいのか」を自分で語れるようになり、キユーピー マヨネーズの魅力を社員のように広めてくれる頼もしいアンバサダーとなってくださっています。

アカデミー卒業生「マヨシェルジュ」との絆をさらに深めるために、2020年には限定サークル「マヨシェルジュkitchen」を立ち上げました。サークルでは「マヨシェルジュ」限定の特別なイベントやレシピ共創企画などを行っています。「マヨシェルジュ」はキユーピーとお客様を繋ぐ重要な存在として活躍をしてくれています。


ファンクラブのデータを分析した所、特にその中でも油の代わりに使ってコクを出す「炒める用途」と卵液に混ぜて卵焼きをふわふわに仕上げる「混ぜる用途」を試して万能性を実感することが、用途拡大の入口だということが分かってきました。この発見は、マヨネーズで炒める「マヨソテー」をCMや販促などで訴求していくにあたり大きな自信となりました。

「万能性を実感し、成功体験を積む事がファン化を促進する」という点です。マヨネーズの用途を複数知ること、そしてそれを食べた家族の「おいしい」という言葉や、「ふわふわにできた」という成功体験の積み重ねにより、ファン度が高まっています。

「ファン度と購入本数・用途数の相関性」です。年間のキユーピー マヨネーズ購入本数を比較すると、一般消費者は6本・ファンクラブ全体では8.3本・そしてアカデミーの卒業生「マヨシェルジュ」はなんと10.7本。「ファン度が高いほど購入本数が増え、さらに使用用途数も広がっている」ことが判明しました。

『謎解きの学校』が開校!夢を応援するコミュニティ

体験型コンテンツ「リアル宝探し」の企画・制作・運営を手がける株式会社タカラッシュ(本社:東京都品川区、代表取締役:齊藤 多可志、以下タカラッシュ)は、株式会社スタジアム(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:森山 裕平)と共同で、月額制オンラインコミュニティ「謎解きの学校」をこの度開校いたしました。

カスタマーサクセス支援ツール

コミューン、コミュニティの成果を表彰する「Commmune Community AWARD」を発表

<コミュニティ紹介>
「MusuViva!」は、Musubiの導入企業様限定のコミュニティで、ユーザーが自由に交流し(交流)、互いに助け合い(互助)、共に未来を創る(共創)”ための薬局・薬剤師コミュニティです。
※コミュニティ「MusuViva!」は、カケハシ製品ユーザーのみ入会可能です。

<表彰理由>
今回は、以下の点から選出させていただきました。
コミュニティでの関係値構築や、ユーザーの声を反映したユーザーが主役となる施策を実行したことで、ユーザー同士であこがれの連鎖が発生。多くのユーザーサクセス・ユーザー同士のコラボレーションが実現されている。
コミュニティの活性化によりユーザーのリアルな声を知ることができるようになり、それを社内の営業部門や開発部門の顧客・業界、医療課題の理解深化、実際の提案・開発の改善に繋げられている。
結果的にユーザーの盛り上がりが加速し、1年前と比較してコミュニティ参加人数は約2倍、イベントのべ参加者は2.5倍と、コミュニティの成長によりさらなるユーザーサクセス・ユーザー同士のコラボレーションが生まれる兆しが見えている。

<コミュニティ紹介>
「水橋美容・医療同好会」は、水橋保寿堂製薬が製造・販売する商品の利用者様向けの、商品の効果的な使い方の共有や美容に関するお悩み相談ができるコミュニティです。
コミュニティ「水橋美容・医療同好会」はこちら:https://mizuho.commmune.com/

<受賞理由>
今回は、以下の点から選出させていただきました。
コミュニティ限定のモニター施策により、新規会員獲得・別商品の購入などのユーザー行動が発生。モニター参加者のうち約20%のユーザーがモニター商品の定期購入ユーザーとなり、コミュニティでの直接的な行動変容が起きている。
モニター口コミを見た他ユーザーが、その熱量や内容に触れ商品を購入する、というコミュニティ内での熱量伝搬による行動変容が起きている。
熱狂的なユーザーがコミュニティリーダーとして活躍され、ユーザーとともに運営し、成長していくコミュニティへとステップアップしている。この先さらに多くのユーザーに熱量が伝搬していき、行動変容が起きることが期待される。

<コミュニティ紹介>
「ユーグレナ・エアポート」は、ユーグレナ社の商品やサービスを利用するお客さま、ユーグレナ・フィロソフィー「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」に共感してくださるみなさまのためのコミュニティです。
コミュニティ「ユーグレナ・エアポート」はこちら:https://euglena.commmune.com/

<表彰理由>
今回は、以下の理由から表彰させていただきました。
ユーグレナ通販のお客様・荷主・運送事業者の三者が協力した国内初のバイオ燃料導入プロジェクト「サステナブル配送プロジェクト」において、コミュニティユーザーが積極的にプロジェクトに参加。コミュニティユーザーのプロジェクトの参加率はメール会員の15倍以上であり、初期目標の300口を大きく上回る反響に寄与した。コミュニティがユーグレナ社の目指す「サステナビリティ・ファースト」の実現に大きく貢献している。
プロジェクトの過程でのユーザーの熱量がコミュニティに集まり、他のコミュニティユーザー、コミュニティ未参加であったユーザーにも伝搬。根拠として、プロジェクト期間中のアクティブユーザー数は過去最大を記録し、コミュニティユーザー数も1.5倍に増加。熱量の高さやユーザーの共感度合いが定性面だけではなく定量面にも現れている。
プロジェクトを共同実施していた企業様とのさらなるプロジェクト深耕や新たなコラボレーションの兆しが生まれている。

その他


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