見出し画像

過去の話②

 大学時代人生全体を通して一番楽しかった時期と言えます。今思うと奇跡的なのですが、友人が両手で数えるくらいはできまして、ある種の孤独感から離れられた唯一の時期ではないかと。

 同じ大学の複数の学部の入試に合格していましたが、入学する学部は経済学部にしました。それまでさほど学問に深い興味を示していなかった私なのですが、入学当初から

「お、経済学というのは思ったよりも面白いかもしれないぞ」

と感じておりました。学部選びはまあ大成功だったと言えると思います。結果的に3回生の終わりくらいまで、以前の私では考えられないほど熱心に学問(経済学)に打ち込んでおりました。

「せっかくなので大学院に行ってもう少し学問を深めよう」
と考え、大学院の進学説明会に参加したり、修士課程にしようかな~、博士課程にしようかな~、などと悩んだりしておりましたが、以前の記事で書いた

『⊂⌒~⊃。Д。)⊃<急にやる気が無くなった♥』

という悪癖が発動してしまいまして、結局『大学院進学はしない』ということになりました。

 『進学しない』と決めたのが4回生時の6月くらいだと思いますが、じゃあそこから就職活動などに打ち込んだかというとそうでもなく、卒業までほとんどの時間を無為に過ごし、卒業後は見事にニートになってしまいました。


💫🫠<ひもじい……💸💸💸  🌀🤪<食費を恵んでくだされぃ……🍙🍵