自己犠牲とヒロイズム
シン・ウルトラマンを見てきました。
自分はウルトラマン世代ではないですが(ウルトラマン世代がどのあたりなのかもわからないけど)小さいころに絵本やビデオを見せてもらったり、怪獣のフィギュアで遊んでたりしてたので、有名な怪獣の名前くらいはなんとなく知ってる感じです。ゴジラの怪獣とごっちゃになってたりはしてます。
なので散りばめられているオマージュは、詳しい人の解説を見て「なるほど~」となっています。
めちゃくちゃ良かった
興奮したし感動しました。ストーリーがどうとか、登場人物の人間関係がーとかよりも、ヒーローとしてのウルトラマンがめちゃくちゃかっこよく描かれているのが大好きですね。
ここの戦闘シーンが最高とか、長澤まさみが最高とか、もちろん具体的にいろいろあるんですけど、芯にあるのはヒロイズムだと感じました。
好きなところ
・高線量クソヤバ光線をすべて体で受けてからの顔面パンチ(かっこよすぎる)
・ウルトラマンとメフィラスがサシ飲みして割り勘
・ウルトラマンとメフィラスの戦闘での予備動作無しでのスペシウム光線(かっこよすぎる)
・巨大化する長澤まさみ。でかい女が好きじゃないやついる?(多分いる)
ウルトラマンには人類を愛していてほしい
自らを犠牲にしても人類を救う価値はあるのかという疑問はあると思います。でもこれは人類の願いなんですよね。理由はさておきヒーローであってほしいんですよね。その願望をかたちにした映画のように感じました。
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