一番消費が落ちてる所は?
こんばんは。
明日から月曜日ですね。
しっかりリフレッシュできたでしょうか?
今日は少し短めに。
コロナで落ちた消費と上がった消費
早速ですが、このグラフをご覧ください
JCBが公開している、「JCB消費NOW」の統計データです。
訪日外国人の利用は含みませんので、ドメスティックなデータになります。
遊園地、映画館の落ち込みがやはり大きいですね。
緊急事態宣言や自粛要請が出た3月は、特に100%近い落ち込みがあります。
これは営業自体を辞めている遊園地が多いことも関係していますね。
ちなみに、ディズニーの経営元のオリエンタルランドは、3年は営業停止になっても問題ないほどの現預金があるそうです。
3月頭には、ここぞとばかりに様々なところの改修をしていましたね。
私はまだ2回しかディズニーランドに行ったことが無いので、コロナが収まったらとりあえず一回行ってみたいと思います。
また、「social distance」により映画館の席も早い段階で着席率が減少していますので、2月からの消費額が減少していますね。
本来であれば、卒業旅行や春休み需要などだったレジャー関連には厳しい自粛要請でしょう。
逆に、スーパーは消費額が上がっています。
大きな理由は、「お昼ご飯を家で食べる人が増えた」ことだと考えます。
毎日2~3食分の食材が消費量として増えた結果、スーパーでの消費額が上昇したのでしょう。
まとめ:今後適応していくために
ディズニーランドやディズニーシーはともかく、国内の遊園地は自転車操業なところも少なくありません。
「コロナにより、1年以上今の生活が続く」と発表した学者も何人か出てきているように、最悪この状態を続けながら、経済を回す必要が出てきました。
私たちも、社会人として価値を提供する側です。
「出来ないことを探すより、今できることをする」
再三言われていますが、これに尽きるのではないでしょうか。
2020.04.19
引用:消費行動、コロナで一変 クレカ決済のビッグデータ分析、朝日新聞デジタル
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