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もうイベントに集まらなくていい時代がそこまで来てる

こんばんは。
ぺこぱじゃないよ。

今日は、最近流行りのオンライン〇〇についてのお話です。
自粛自粛で、めっきり外に出る機会が減りましたね。
かといって、人と話したりコミュニケーションをとらないとコロナ鬱に、なんてこともあります。

そんな時に「オンラインでイベントを作ろう!」と気軽に立案できると楽しみの幅が広がります。
LINEでも、Skypeでも、Zoomでもオンライン環境さえあれば簡単につながれるのが今の時代のいいところですね。

今回読んだ本は、『オンラインイベントの教科書』です。

昨日のnoteの問題の答えは、最後にて!

オンラインイベントのメリット

オンラインイベントのメリットを招待する前に、オンラインイベントの意義について説明します。

オンラインイベントは、居場所づくりです。
いつでもどこでも誰とでも繋がれる現代だからこそ、自分のホームとなる居場所を持つべきだと私は思います。
本書に書かれているように、オンラインイベントは全国の人をつなぎ、居場所を作ります。
そんな居場所を、あなたが作ることは非常に価値のあることだと思いませんか?
というわけで、オンラインイベントのメリットはこちら。

1:参加者の対象が全国、全世界に広がる
2:録画でき、資産になる
3:会場費など、コストがほぼかからない
4:好きな時間、好きな場所で活動できる
5:リスクに強い      
 以上抜粋

特に、1はオンラインでイベントを開く大きなメリットですね。
遠く離れた人とも繋がることが出来ます。

オンラインイベントのデメリットと対策

オンラインイベントも、メリットばかりではありません。
その一つに、空気感や空間を共有している体感が薄くなる、ということが上げられます。
画面越しだと、どうしても関係性は薄くなりがちです。

この問題を解消する一つの案として、「ザイオンス効果」を活用することがあげられていました。
別名「単純接触効果」です。(どこかで聞いたことあるな…)

さて、以前お話しした「無駄」は無意味じゃない説が立証されたところで、どう「ザイオンス効果」を生かしていくかですね。

例えば、みんなでアイディアを出すブレスト会をする、ライブ配信をする。
1人1人が発言したり、企画を出すことで「自分もメンバーとしてかかわっている」感を出すことが大切になります。

気軽に開催できるからこそ、理由や方法はなんでもいいのでオンラインでつながっているメンバーと顔を合わせる機会をたくさん作り、しょっちゅうあっているような感覚を持ってもらう事が重要です。

まとめ:コミュニティを作る大切さ

本書では、更に具体的にオンラインでイベントを開くやり方やマインドについて書かれています。
また、私も個人的にオンラインイベントをZoomで開催しているので、
「開いてみたい!」と考えている人は、気軽にお声掛けください(^▽^)/

2020.04.23

PS.昨日のnoteの答え

「3人で海外旅行に行くとします。どういうアプローチで旅行先を決めますか?どういう手順で検討したら、スムーズに決まると思いますか?」

という問題でした。
本書で紹介されていた方法は、

①まず、休みが取れる日程をすり合わせる。休暇をとれる日数、日程の合意を取る
②次に、どこに行くかを決める。休暇日数内で、行くことが出来そうな国を10個挙げて、それぞれの国で何が出来るか、簡単にリサーチする
③観光・グルメ・アクティビティ・費用の4つの視点から評価する表を作り、3人で評価会を行う
④いちばん評価のよい国に行くことを3人の合意とする

これは、日程→行先→内容というアプローチです。
もちろん逆に、”やりたいこと””食べたい物””見たい物”などを優先するアプローチもあります。
ですが、それを混同して議論すると何も決まりません。

つまり、「何を優先するか」という考え方を最初に示して、それの合意を取るべきだということです。
「日程に合わせて国を決める」ということを最初に決めてしまえば、
「あれもやりたい、これもやりたい」といって話し合いの場をかき乱されることも減るでしょう、ということでした。

色々なところで応用できると思うので、ぜひ皆さんも活用してみてくださいね(^▽^)/

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