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愛機・X-E4①

私は写真で色味を重視する.これはデジタルハリネズミに関する記事でも書いている.様々な人の写真を見ていて,自分が良いなと思う写真には共通点があった.それは富士フイルムのカメラで撮影されているという点だ.特にフィルムシミュレーションのクラシックネガの色味に惹かれた.それからフジのカメラに注目するようになり,いずれは購入したいと考えていた.自分が最初に惹かれたカメラはX-Pro3である.このカメラの特徴はギズモードジャパンの動画を見ると,よく分かるので見てほしい.サムネイルからでも変なカメラであることが理解できるはずだ.網藤さんのエモい解釈も見どころ.

ただ,私は金欠だ.その時はいつか買いたいな程度に思っていた.他にもフジにはX-E4, X-S10があったが,この動画を見ていた時点ではX-Pro3が一番ほしいと思っていた.

しかし,実機を触る機会があった時にそれぞれの機種の重さとサイズ感を把握できた.そこでX-E4の取り回しの良さを痛感することになった.これもギズモードジャパンで動画レビューされているので見てほしい.動画内でも取り回しの良さがカメラにおいて如何に重要かが説明されている.カメラは持ち運びたいものだ.個人的には散歩しつつ写真を撮ることが多いため,X-E4に惹かれるようになった.そして,2年ほど経過した頃にやっと購入できた.しかし,在庫がなかったため2ヶ月待つことになった.(その後は6ヶ月待ちとなり,生産完了品になったためあのタイミングがラストチャンスだったかもしれない)
最初に購入したレンズはXC35mmF2と7Artisans 50mm F0.95だ.どちらもボケを楽しみたいと思っていたため,明るいレンズを選んでいる.F0.95は異様な写真が撮れる,楽しい.

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