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夢は潰すものじゃない⭐️

まずはこちらの動画をご覧ください。
「下町ロケット🚀」のモデルになった植松電気株式会社の植松努さんです。

有名な方なので動画見られたことある方は
多いんじゃないかな?


もう一つ!
こちらの動画もぜひご覧ください。


「大きくなったら何になりたい?」

子どもの頃
みんなも学校の先生や周りにいる大人たちから
聞かれたと思います。

私の子どもの頃の夢は
「おもちゃ屋さんになりたい」
「パン屋さんになりたい」

好きなものが側にあるから❤️
パンを毎日食べられるから❤️
無邪気な発想で夢は次々と生まれていました。

大人になるとね。
夢を語ると周りの大人は
何かと理由を付けて反対したがる。
「無理じゃない?」って。
「それで食べていけるの?」って。

だいぶ前にね。
中学校の時の部活仲間と飲んだ時
ある友達が
「私こじんまりとしたお店を出したい。
馴染みのお客様と一緒に飲みながら家庭料理提供する居酒屋やってみたい」って話
し始めたんだよね。

彼女は当時の職場と合わず
辞めたいと考えてた時期で
もうこの歳になったら(当時40代)
やりたかった事やろう!と思っていたみたい。

私は賛成した。
「面白そうだね。〇〇の性格にも凄く合ってるし
良いと思うよ」

彼女は人の話を聞くのが上手い。
そしてなんだか「お母さん」っぽい⭐️

大皿に盛った数々の家庭料理と
カウンター越しに割烹着着て
お酒お客と酌み交わし団欒する彼女の顔が
頭の中に浮かんだ。

何より夢を話してる時の目が
生き生きとしていた。

すると別の子が
「いやいや、それは辞めたが良いよ。
最初のうちは友達がお店来てくれるだろうけど
日が経つと足が遠のく。
今の職場は毎月安定したお給料が出るから
そちらを続けた方が良いよ」

さっきまで目を輝かせていた友達の顔は
一瞬にして曇ってしまいました。

この意見も一理あります。
現実では「お金」は必要ですからね。
これも友達を思っての言葉です。
現実はそう甘くないよ。と伝えたかったのと、

私がすぐ「いいね。やってみたら?」と
言うもんだから
(※私は基本、前向き発言は否定しません)
「そう簡単にすすめるなよ!」と
私を牽制するための言葉だったのかも。


ただ、彼女を信じてないのかな?とも
感じました。
「私たち友達がお店行ってあげないと
どうせ潰れちゃうでしょ」
私にはそんな感じに聞こえました。

結局今日までお店は出していません。
彼女は再婚し新しいパートナーができました。
今は仕事をやめ次の仕事を模索しています。
楽しいと感じる仕事と縁が結ぶと良いな。

あなたが子どもだったら
夢を話すと
「楽しそう。なれたら良いねー」と
周りは答えるでしょう。

大人になってくると
「どーせ、無理」と言われる事が増えてきます。


夢とはワクワクすること。
楽することとはまた違います。
夢って叶えるにはパワーが入ります。

だけどね
「やりたい!」という気持ちが大きいほど
大変な事を乗り越えていく原動力になる。

あなたの夢
愛する人の夢
大切な仲間の夢
子どもたちの夢

どうか、一緒に面白がってほしい。
「それって楽しそうだね。」
「実現できたら最高だね。」って。
言葉には本当に「言霊」があると信じています。

夢を持つ人にとって1番の支えは
「お金」より
「一緒に面白がってくれる仲間」だと
私は思うから⭐️

私は
自分の夢も大切な人の夢も
一緒に面白がる人でありたい





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