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オンライン飲みで得れる〇〇!?

こんにちは。
もうすぐ研修が始まるっていうのに、遅寝遅起きが定着してしまってとても焦っている三瓶です、、。
誰か早寝早起きのコツを教えてください(笑)

さて、今回は、最近流行りのオンライン飲み(リモート飲みとも言う)についてのお話です。

現在、コロナ終息のために、居酒屋やバーも夜には営業終了していたり、緊急事態宣言で国民も外出を控えていたり、以前のように他人と関わることが出来なくなりましたね。それによって、zoomやらLINEやらの、アプリやサイトを使ったオンライン飲みで、他人と関わる機会を設けている人が増えています。

そんな流行りの、オンライン飲みは普通の居酒屋での飲み(店飲み)とはどのような違いがあるのでしょうか?
また、双方のメリット・デメリットについても考えてみたいと思います。

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オンライン飲みの特徴

 まずオンライン飲みの特徴について考えていきます。
前述でも述べましたが、オンライン飲みはzoomやLINEなどのアプリを使ってビデオ通話を行いながらお酒を飲み、画面で相手の顔を見ながら自宅でコミュニケーションを取ることができます。
家にいながら、ビデオ通話を通じて店飲みのような雰囲気を味わうことができるのです。簡単に、そして楽にできるため大学生の中でも、社会人の中でも流行っており、コロナが終息してからも熱は冷めないかもしれませんね。

では、実際にどのようなアプリやサイトが利用されているのでしょうか?

"代表的なアプリやサイト"
・LINE
・zoom
・Instagram
・messenger
・Skype
・たくのむ
・Googleハングアウト
・Remo                                        
など

 他にも調べたら出てくるかと思いますが、代表的なものや、使いやすいものは上記の8つになるかと思います。また、上記8つの中でも大人数に適しているモノ、少人数に適しているモノ、有料のモノ、無料のモノなど、色々な種類がありました。
それを踏まえて、私の独断と偏見でランキングを付けてみました。

1位  LINE
〈良い所〉
・普段使い慣れている分、操作が簡単
・元々作成済のグループだとワンタッチで開始できる
・パスワード等不要
・人数制限、時間制限なし
・完全無料
・携帯からだと顔加工のスタンプを利用できる

〈良くない所〉
・携帯からだと4人まで、パソコンからだと16人まで
 しか顔の表示がされない
 (携帯からでも小さくなら大人数を写せる方法あり)
・画質、電波がたまに悪い

〈総合評価〉
 全て無料で利用でき、時間や人数の制限がないうえに、使い慣れているアプリのため、1番使い勝手が良い。

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2位  zoom
〈良い所〉
・無料でアカウント発行可能
・主催者以外はアカウント発行不要
・人数制限なし
・音質、画質が良い
・パスワードが簡単

〈良くない所〉
・無料アカウントの場合40分までの制限付き
・有料アカウントは月¥1000以上と高い
・エフェクトや顔加工スタンプがない

〈総合評価〉
 パスワードが必要とはいえ、主催者以外のアカウント登録も必要ないためとても簡単に利用できるが、40分で切れてしまい、またパスワードを入れ直さなきゃいけない面倒臭さや、LINEと比べると使い勝手が良くないところから2位へ。

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3位  たくのむ
〈良い所〉
・URLから簡単に参加、アプリ登録不要
・期間限定で12人まで無料(普段は7人まで)
・チャットをしながらビデオ通話できる
・飲み会特化のサイトになっている

〈良くない所〉
・有料から使える機能がある
・サービスができたばかりで模索中
・URLに繋がりにくい場合がある

〈総合評価〉
 2020年にサービスを開始したサイトのため、認知度が低いが(私も調べるまで知らなかった。)ビジネス用ではなく飲み会用に特化しており、今後『出前』、『写真撮影』などの機能も追加されていくという点で、今後の期待値も込めて3位。

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 オンライン飲みの特徴や、利用されているアプリやサイトについての確認は出来たでしょうか。
上記のランキングは私の独断と偏見でしかないので、自分自身で使いやすいモノを是非見つけてみて下さい。

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オンライン飲みのメリット・デメリット

次は店飲みと比べた時の、オンライン飲みのメリットやデメリットについて考えていきたいと思います。

メリット
・ネット環境があれば、いつでもどこでも出来る
・交通費などの移動費がかからず、食費も自炊したり
 おつまみだけ用意するなど自分の好みで用意できる
 ため、経済的である
・着替え、ヘアメイクなどが最低限で良い
・終電の時間を気にしなくて良い
・2次会の予約などが不要
・全員の顔が見える
・入退室が自由、好きなタイミングで出入りできる
・全員での会話ができる
・自宅のため普段よりくつろげる

デメリット
・時差や電波の悪さでリアクションが遅れたりする
・飲むペースによっては熱量に違いが出る
・出入りのタイミングを掴めない場合がある
・ビデオ通話をするため、スッピンでいられない女子や
 髪の毛がボサボサの時はわざわざメイクをしたりヘア
 セットをしたりしなければいけない
・家族のことを気遣って通話しないといけない
・大人数の場合、身内話ができない
・直接会いたくなる

 このようにメリットもデメリットも沢山あるようです。人によっては、自分ではメリットだと思っていることが他人からはデメリットであったり、逆もしかりの場合もあるかもしれませんね。

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オンライン飲みでしか得れないこと

 オンライン飲みは店飲みと比べた時、色々なメリット、デメリットがありましたね。
では、オンライン飲みだからこそ出来ることや、オンライン飲みでしか得れないことって何でしょう?
私は、2つ考えてみました。

1.全員で話す楽しさ、難しさを知ることが出来る

 オンライン飲みは店飲みと違って全員の顔がしっかり見える分、1人が話をすると全員がその人のことを見ます。店飲みのように席順がないため、会話の分散がありません。店飲みでは端と端の人の会話は大変ですが、オンライン飲みでは誰とでも会話することができます。その分、1人の話を全員で聞き、全員で意見を言うという、一体感を感じることが出来ると思います。
 逆にいえば、オンライン飲みの場合、身内話ができなかったり、席が近い人と仲良くなるということが難しくなります。
 全員で話すためには、みんなが知っている内容を探したり、リアクションのしやすい話題をふったり試行錯誤する必要があるのではないでしょうか。


2.今後の会議の練習になる 

 まず、全員で会話をするにあたって、会話を誘導するMCやファシリテーターって必要になってきますよね。
明石家さんまクリームシチュー上田のようなMC(ファシリテーター)がいたら会話が進行しやすいと思います。店飲みではそういう進行役の人がいなくても、席の近い人と話せばいいタイミング、身内話ができるタイミングもありましたが、オンライン飲みでは進行役は本当に必要不可欠です。全員が受け身だと無言の時間が続いてしまいますよね。
 会議やディスカッションでもそうです。必ずファシリテーターを決め、タイムマネジメントメンバー、メモメンバーを決めて始めていましたよね。ファシリテーターがいないと会話の脱線や目的の食い違いがあるからです。
 ここから、オンライン飲みで普段からファシリテーターを出来る人は普段の会議でもファシリテーターが出来る人材であることがわかりますし、ファシリテーターを得意としない人も、そういう人がどのように会話しているか参考にすることで、会議での練習をすることが出来ます。
 全員で話さなければならない場面だからこそ、会議の練習として色々なポジションを俯瞰してみることで学べる事も沢山あるでしょう。

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最後に

 コロナの影響で、以前のようにみんなでワイワイ飲み会をしたり、外食や旅行に行ったりは出来なくなってしまいましたが、オンライン飲みのように自宅でも出来る娯楽は増えています。オンラインゲームなどもそうですね。そんな中で、変わらない外的要因に対して文句を言っていても何も意味がありません。自分なりに出来ること、自分なりに協力できることをしっかりと考え、日本が生き返るような行動をしていくことが今、1番大事になってきますので、あと少しの我慢、みんなで頑張りましょう。

ではまた。

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 〈この記事を読んでくれた方へ〉
 オンライン飲みのお誘いや、オンラインゲームのお誘いなど、いつでもお待ちしております❤︎笑


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