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行ってよかった企画展たち

私の一番の趣味は美術館や博物館が行っている企画展に行くことである。
今までの人生で行ったものの中で特に印象に残っている展示を紹介する。
私と同じ趣味の人は「私もこの展示行ったなー!」と懐かしく思ってほしい。


多すぎる。5つくらい紹介しようと思っていたのに全然絞れませんでした。
これでも頑張って絞りました。
1個1個の思い出をサクサク言っていくのでどうか最後までよろしくお願いします。
よろしくお願いします。

サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法

今までで1番良かった展示は何かと聞かれたらこれだったかもしれない。
鮮やかで可愛くて、すぐに目に入る。広告とはなにかを改めて考えさせられた。

マンモス展 その「生命」は蘇るのか

ユカギルマンモスのユカちゃん
シンプルにマンモスってこんなに大きいのか!という驚きが楽しかった。
マンモスの毛は硬めだった。

国宝 鳥獣戯画のすべて

動く歩道が楽しすぎた。
学校帰りに急いで友達と行ったのも思い出である。
有名なうさぎとかえる以外にもたくさんの魅力的な動物達が生き生きと描かれていた。

ポンペイ

グッズの中の、炭化したパンポーチが忘れられない。
パンポーチという語感が好きすぎて、ずっと思い出してはニヤニヤしていた。
勿論展示もロマンが詰まっていて最高だったのだが、炭化したパンポーチがどうしても忘れられない。買えばよかった。

おかんアート展

様々なおかんの中に宿る様々なドラえもん。ピカチュウ。ハローキティ。
偽物という言葉では片付けられない、沢山の「ちょっと違うキャラクター」達はなんとも言えない愛らしさ。
キャラクター以外のものも、なんだか懐かしくて独特の可愛さで面白かった。

ルートヴィヒ美術館展

ジャスパージョーンズとの出会いが大きかった。
ポスターに惹かれて何となく言ったら大正解だった。
受験の合否発表直前に行ったので初めは展示内容が入ってこなかったが、合否のことなど忘れてしまうくらい最高の展示だった。
絵画や写真、立体など、様々な芸術を一気に吸収した。

岡本太郎

爆発ってまじなんだと思った。
黒い展示室に不気味に置かれたカラフルなオブジェはインパクト大で、今にも動き出しそうだった。
私の中の岡本太郎は彫刻や絵画のイメージだったが、プロダクトデザインもたくさん手掛けていると知った時には驚きだった。
しかもめちゃくちゃ良かった…。

交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー

アール・デコがだ〜〜いすきなので終始大興奮だった。庭園美術館がオシャレすぎるし、引き算された美しいインテリアには心奪われた。

エゴン・シーレ展
ウィーンが生んだ若き天才

最高の筆遣い。強弱が沢山ついた絵はエネルギッシュで、見てるだけで疲れるくらいであった。
シーレの描く人体は、本当に動き出しそうだった。

デイヴィット・ホックニー展

豊かすぎ。発想。
デジタルで絵を描くこともある画家なので、描いている過程も展示されていて衝撃だった。壁一面を使った大きな絵や、部屋中にうねうねと置かれた長い絵。
言葉では説明しきれない、衝撃の体験だった。

ジョセフアルバ―スの授業 色と素材の実験室

デザインを学んでいる人にとって最高の展示。高校時代を何となく思い出した。
絵の先生がテーマの展示というのはそもそも珍しいので新鮮だった。
めちゃくちゃ絵を描きたくなった。


これ以上記事を長くするわけにもいかないので名前だけの紹介になるが、ミュシャ展、アンデス文明展、ミイラ展、57577展、異性装の日本史、アーツ・アンド・クラフトとデザイン、国宝展なんかも印象に残っている。

芸術は心を豊かにしてくれる。
忙しい毎日だが、この趣味だけは譲れないなと思う。


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