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母乳とミルクと乳腺炎(産後2.5か月)

久しぶりの投稿である。いつも21時に寝る我が子みかんが珍しく20時半に入眠したため、パソコンを開く時間ができた。わーい。

入院中から母乳とミルク半々くらいの混合だった。2か月目にしてようやく完母に近づいてきている。日中は母乳。黄昏泣きしそうな夕方と夜寝る前だけミルクを足して、ぐっすり寝てもらうようにしている。

先日乳腺炎になった話も含めて、母乳とミルクについてざっとこれまでの経緯を書いてみたい。

2週間:ミルクの量を直される

みかんは入院中に便秘で黄疸になったため、毎回ミルク40mlを追加しての混合育児からスタート。退院後は、あれ?まだ泣いてるってことは足りないのかな?と思ったときに、もう40mlを追加していた。すると2週間後の母乳外来で、助産師さんに「40ml追加するときと、80ml追加するときがあるの?!差がありすぎ!80はやめてね。」と言われてしまった。体重の増加具合はとっても順調で、結果オーライ、毎回40~60ml追加を続けてねと言われた。

1か月:ミルクを増やすことに

しかし、できれば完母にしたいと思っていたため、体重が順調ならばミルク減らしてってもいいんじゃない?と勝手に判断し、日中のミルクを減らして母乳で頑張ってみていた。すると1か月健診では体重増加がギリギリになってしまい、小児科医に「ミルク増やしてください、80mlあげてもいい」と言われてしまった。この日は、しょんぼりして家に帰った。

1.5か月:ミルクを減らすことに

私が住んでいる地域では、自治体から助産師さんが派遣されて赤ちゃんの様子を見てくれる。ちょうど1.5か月くらい経った頃に来ていただいた。すると、なんと、今度は体重が一気に増えていたため、ミルク減らしてくださいとのこと。笑 母乳が出始めたのでは?と言われてテンションが上がり、メルカリでベビースケールを購入。母乳量や体重をたまにチェックすることにした。

2か月:乳腺炎で地獄を見る

だんだんミルクの量が減り、6~7割ほど母乳になってきたころ、夫の育休が終わった。それまでは夫が食事の準備をしてくれていたが、私は、今日も1日頑張った★と毎日のようにケーキやパンを食べるようになり、ワンオペのため料理もできず、1週間が経った。そんなある日のこと、友人がNiziuのライブに誘ってくれた。行きたい。しかし、行き帰りもあわせて5時間はかかる。そんなに母乳間隔をあけたことはない。悩んだが、リスクをとってライブに参加。無事右乳が乳腺炎になった。

幸い熱も出ずすぐに治り、大事には至らなかった。しかし当時の痛さを例えるなら、子に吸われるたびに、怪我して血が出ている傷口に針でブスブス刺されているような痛みに襲われる。悶絶級の痛みだ。吸わせないと治らないため、授乳の前には毎回大きな覚悟が必要であった。陣痛に比べたらないも同然ではあるが、絶対に二度と体験したくない痛みである。

食べ物と乳腺炎の関係は、あるという人もいればないという人もいる。ないだろ!と思ってケーキを食べまくっていたので、今後は念のためセーブしたいと思う。。。

2.5か月:7割くらい母乳になった

乳腺炎になったとき、自治体からまた助産師さんに来てもらい、乳頭マッサージをして絞っていただいた。まあ激痛だったが、なんとこれのおかげで母乳が出始め、母乳が軌道に乗ってきた(感謝!!!)。お子も成長してきて一気に飲めるようになり、入眠前にミルクを足したら5時間ほど寝るようになったというのに、乳腺炎になる気配はない。すごい。

ということで、紆余曲折あったが結構良い感じに母乳が出るようになってきた。

ゆる完母をめざして

私が目指すは「ゆる完母」である。1~2回ミルクを足せばOK、2~3hおきに母乳を与えればOK、くらいの温度感が理想だ。今は1.5h~2hと結構頻回授乳になっているので、もうちょっと至らない感じである。母乳が出るようになるには、産後100日までが勝負と聞いたことがある。あと30日。引き続き頑張りたい。

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