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はらぺこあおむし 

先日、図書館の絵本コーナーに行った。たくさんの絵本が置いてあり、1人で楽しくなってしまった。娘に読む絵本を選んでいると、何冊か目に留まった絵本があった。

手に取ったのは、「はらぺこあおむし」、「ぺんぎんたいそう」、「どてっ」、「だるまさんと」の4冊だ。

その中の一冊のはらぺこあおむしは、私が小さいころ通っていた保育園に置いてあって、よく読んでいたのを覚えている。かなり懐かしい。

当時読んでいたときは、絵本自体がもっと大きかった記憶があるけれど、その日図書館で見つけた絵本は半分くらいの大きさだった。

ひとつの卵から孵ったあおむしが、いろいろな食べ物を食べていき、美しい蝶へ成長するというストーリー。

たくさん食べすぎておなかが痛くなるけれど、次の日には美味しいはっぱを食べて元気になるというチャーミングなあおむし。

ストーリーも可愛いくて大好きだけど、絵がとにかく綺麗でいつも感動する。色とりどりの果物をあおむしが食べるページは仕掛け絵本になっていて、小さい頃はそのページを何度も読んでいたなぁ。

選んだ絵本を数冊借りて帰って、その日の夜ははらぺこあおむしを娘に読んであげた。いつもより反応が良かった気がする。手をよく動かしてページや絵を掴もうとしていた。

途中で気が散ることなく最後までみていたので、気に入ったかな?私が大好きな絵本なので、貸し出し期間中に何度も読んであげたいと思う。

他の絵本も読み終わったら、感想を書いていきたいと思った。

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