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Photo by voice_watanabe

スマホにいれておくと便利な保険管理アプリまとめ

ななころび


　自動車保険・生命保険・火災保険・医療保険・地震保険・ペット保険……
とりあえず加入したけど契約書類がかさばり過ぎてファイルにいれてそのまま棚の奥。
気が付けば契約の更新月になっていたり、もし保険を使う時になっても「あれどこにあったっけ」と探しまわって時間を無駄に過ごして慌てる事も。
　災害や不慮の事故に家族が巻き込まれてしまって保険の契約書類が早急に必要になったとき、書類の管理アプリをまとめた。
管理アプリに共通するものとして下記のサービスがデフォルトで搭載されていることが多い。

・契約書類を撮影すると自動的に入力される
・家族で情報を共有できる
・保険会社のサービス内容は網羅している


●iChain保険ウォレット

使いやすい為かユーザー側の要望の熱意が高く、これからのアップデートが期待されるアプリ。グラフが搭載されているので家族間での予算が立てやすく視覚化しやすい。
また保険以外の金融業界や証券業界でも利用できるバージョン「iChain 保険ウォレット」ホワイトレーベル版が配信されることが決定している。

●folder

国内最大の保険情報サイト「保険市場」を運営している会社が手掛けるアプリ。
保険市場と提携しており、サイトから申し込んだ場合のみだが、様々な保険の契約進行のペースが確認でき相談予約の通知がくる。上記の保険市場と一元化して利用するかんじ。
書類管理に特化している為、グラフや契約内容の詳細掲載などは未搭載。

●保険簿

一般向けの保険簿と、保険会社向けの保険簿forBusinessの二つのアプリがある。自分が加入している保険を種類別グラフで確認でき、終了通知もある。UIが可愛い。
また「診断」項目があり、加入している保険のなかで現在請求できるかどうか大まかに確認してくれる。

保険簿を運営しているIB社のnoteがこちら↓


●保険フォルダ

アプリ開発やスマートOCRを運営している会社が手掛ける保険の書類管理アプリ。
シンプルなUIでTODOリストのように見やすく整えられている。

●miruho

対応している保険は生命保険のみで、自動車保険などの損害保険は対象外。配信先はAppストアのみ。（android版はない）

●保険手帳

保険簿と同じようなタイプで一般ユーザー用と保険会社用（有料プラン）の二種類がある。
保険会社の営業担当者も使用していれば、担当者とチャットや質問やり取りができるので、行き違いがなく後で確認もしやすい。
連絡機能や事故直後の推奨行動が記載されている為、事故が起きた時にパニックになりにくい。

●おまけ●　個人的おすすめ管理アプリ


　また下記のアプリは保険の書類管理アプリとは離れるが、管理が大変な薬剤（お薬手帳）や様々な電気機器の取扱説明書の管理アプリ。
いれておくと役だつので記載した。

○EPARKおくすり手帳アプリ

薬局検索・予約サイト「EPARK（くすりの窓口）」が手掛けるアプリ。
紙のお薬手帳に加えて、家族間で薬の管理ができる。EPARK登録済の薬局ならば、アプリで処方箋を先に送っておけば先に準備してくれるので薬局受付での待ち時間も少なくて済む。紙の手帳と併用しよう。

上記の呟きがあるように、お薬手帳の情報更新や所持は大切で緊急時に関わるので、持病の薬がある人は手帳を持つか、もしくは手帳アプリをダウンロードしておこう。
わたしも持病の薬（コンサータ）を飲んでいるので、紙とアプリで活用している。

○トリセツ

家電製品の取扱説明書をPCやスマホで確認できる。取扱説明書は大切だけどかさばるので無くしやすい書類のため管理が大変。
また自分の家にある電化製品をまとめて一覧登録できるので、トラブルで困ったときにも取説書がすぐ確認できる。一人暮らしの人に役立つ。


保険の契約書類や、取扱説明書など「普段必要ないけど無いと困る、かさばるけどいざという時に絶対必要になる書類」といった書類などはこういった管理アプリをうまく活用したい。
皆さんの生活の潤いに役立てば幸いです。

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